■これからも子供たちに誇れる熊野を
酒井裕作(有馬町)
222人目のペンリレー
有馬町在住の酒井裕作と言います。今年で37歳になります。
僕は生まれてから大人になるまでの間、木本町、新鹿町、有馬町で育ち、過ごしました。それから熊野市を離れ、27歳の頃に結婚を機に紀宝町へ戻り、そして今は出身中学が有馬中学校などもあり、有馬町に妻と子供3人で毎日楽しく暮らしています。毎日がお祭り騒ぎです。
僕の最近の趣味はバイクで、休日の天気の良い日はツーリングに出掛けたり、バイクいじりをしています。僕の乗っているバイクは125ccと小さいので高速道路などは走行出来ませんが、逆に熊野市の景色を堪能することが出来ているんじゃないかと思います。
熊野市は自然が豊かで、海、山、川のすべてが綺麗なのでついつい少し走行しては停めて、写真を撮っています。
その他にも四季折々の良いところがあり、春は桜まつり、夏は海水浴に花火大会、秋は僕の誕生日、冬は山崎公園のイルミネーションに駅伝と、イベント事を多く企画してもらっているので、年中楽しませてもらっています。
今後、全国的に少子化が進むとされていますが、子供たちの思い出や、人と触れ合う機会を無くさないために出来る範囲で協力していきたいと考えています。
大人になるまで熊野の魅力に気付かず、気づいた時にはこんな歴史や魅力のある街で育ったんやなと嬉しく、誇らしく思えました。子育てもしやすい環境なので、ぜひ全国の方々に来てもらえたら嬉しいですね。
次は久生屋町の速水祐士さんです。
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