■第2次熊野市いのちを支える自殺対策計画
市では、「熊野市いのちを支える自殺対策計画」を策定し、誰も自殺に追い込まれることのない熊野市を目指して取組を進めてきました。
このたび、自殺予防対策をさらに推進するため、令和6年度から令和10年度までの5か年を計画期間とする、「第2次熊野市いのちを支える自殺対策計画」を策定しました。
この計画に基づき、特に妊娠期からの女性への関わりや思春期の子どもへの包括的性教育、また市内事業所との連携を進め、自殺対策を充実させていきます。
この計画は、熊野市のホームページに掲載しています。
問合せ:健康・長寿課保健予防第2係
【電話】89-3113
■経営所得安定対策申請を受付
農業経営の安定と国内生産力の確保を図るため、今年度も「経営所得安定対策」が実施されます。
交付対象作物を生産する販売農家(水稲共済加入者など)には申請書を送付します。交付要件などを確認し、申請手続きをしてください。
令和5年度から農林水産省共通申請サービス(通称:emaff)を使用したオンラインによる申請が可能です。希望者は申請前にご相談ください。
また、「経営所得安定対策」についてお気軽にお問い合わせください。
対象者:交付対象作物を販売目的で生産する販売農家及び集落営農
申請申込期限:6月30日(日)まで
問合せ・申込:農林水産課農業振興係
【電話】市役所内線472
■入院時の食事代
食材費などの高騰により食事療養費標準負担額の見直しが実施されます。
令和6年6月以降の食事代は、1食につき最大30円引き上がります。
例:一般世帯の人 460円⇒490円
非課税世帯の人が入院時食事代などの自己負担額の軽減を受けるには「限度額適用・標準負担額減額認定証」または「マイナ保険証」を医療機関に提示する必要があります。「限度額適用・標準負担額減額認定証」の交付が必要な人は、事前に担当窓口で申請をしてください。
マイナ保険証を利用すれば、事前の手続きなく、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。限度額適用認定証の事前申請は不要となりますので、マイナ保険証をぜひご利用ください。
ただし、長期入院該当者については引き続き申請が必要となります。
※マイナ保険証…健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード
問合せ:
国民健康保険 市民保険課保険年金係【電話】市役所内線122・123
後期高齢者医療制度 市民保険課医療助成係【電話】市役所内線121・124
■持ってますか?マイナンバーカード
マイナンバーカードは本人確認書類やマイナンバーの証明、電子申請などに利用できます。
市では、申請に必要な顔写真の撮影・印刷を無料で行い、申請のお手伝いをしています。
問合せ:市民保険課戸籍住民係
【電話】市役所内線134
■認知症カフェ(88カフェ)
88カフェに来ませんか?
もの忘れがあっても、気にせず参加でき、レクリエーションを楽しんだり、認知症の相談ができる場です。
「認知症」を接点として集まった仲間と、認知症について考え、ゆっくりと話をしませんか?
どなたでも参加できます。専門職が介護に関する相談にも対応します。
日時:6月25日(火)14:00~15:30
場所:熊野市保健福祉センター
内容:ミニ講話、参加者の交流
参加費:1人200円
※参加には申し込みが必要です。
※送迎が必要な人はご相談ください。
問合せ・申込:地域包括支援センター
【電話】89-5811
■もの忘れ健診 あたまの元気度チェック
タッチパネル方式による認知機能検査で、もの忘れが始まっている可能性があるかどうかを判定します。
会場までの交通手段がない人には訪問しますので、ご相談ください。
対象:市内在住40~79歳の人
※要介護認定を受けている人、介護予防・日常生活支援総合事業対象者は除きます。
場所:熊野市保健福祉センター
時間:平日8:30~17:15
内容:
(1)タッチパネルによる簡単な認知機能検査
(2)保健師による相談・生活指導
問合せ・申込:地域包括支援センター
【電話】89-5811
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