1月22日から輪島市諸岡地区へ派遣した当町の職員が無事帰還しました。派遣報告では、「倒壊した家屋から住民3名を共助の力で無事救出し、地区の住民全員が誰一人欠けることなく生きのびた」という話を聞き、日頃からの「地域のつながり」の重要性を再認識しました。
1月23日、伊勢市を中心に熱心に奉仕活動をされている伊勢ロータリークラブ様から要請いただいた講演では、町の現状と課題と共に、伊勢市を中心として、鳥羽市・志摩市・明和町・度会郡4町の8市町が連携して地域の課題を解決し、活性化を図るための取組みを進めている「伊勢志摩定住自立圏」について説明しました。それぞれの市町がともに発展していける体制を整えると同時に、玉城町の特性を発揮し、伊勢志摩地域の発展に寄与できるようまちづくりを進めてまいります。
2月8日、姉妹都市盟約式典のため沖縄県南城市に行ってまいりました。南城市には、教育文化振興、健康づくりや雇用対策、産業経済施策など南城市ならではの特性を活かし、まちづくりの情熱や創意工夫を感じることができました。今回の締結を契機に官民問わず多様な交流が促進され、両市町の発展につながることを切に願っています。
2月14日町長室にて 辻村修一
※「辻村」の「辻」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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