5月11日津市のサオリーナ※で開催の「玉城町長杯第1回玉城バドミントン選手権」は大阪府、京都府をはじめ13の府県から約400名が参加し、大盛況でした。広く県外へ参加を呼びかけ、開催にこぎつけられた関係者のパワーに驚くと同時に、バドミントンを楽しんでいる小中学生に、より多くの挑戦をする機会を設けてくださっていることに敬意を表します。町からは参加賞として玉城米、織田信雄タオル、玉城水と上位3位入賞の選手にはポークジャーキーをお渡しし、町の魅力を発信しました。サオリーナメイン・サブアリーナに設けられたコート26面では54チームの熱戦が繰り広げられ、終日活気に溢れていました。小学生4年生以下男子の部では池山和輝くん(有田小4年)が見事優勝しました。将来この中から日本を代表する選手が生まれることを楽しみにしています。
もう1つ、町外の方との交流の場があります。的山(標高269m、片道1、100m)の遊歩道です。土日には町内外から約70名が登っています。的山会のみなさんは5月18日に登頂700回目を迎えるそうです。ご自身の健康管理と的山の環境を守るために協力いただいています。感謝申し上げます。
これからも地域の資源を活用し、人々の交流が盛んになるよう願っています。
※サオリーナ…津市出身でオリンピック3連覇などを果たしたレスリング選手・吉田沙保里さんにちなんで名づけられた津市産業・スポーツセンター内にある屋内総合スポーツ施設
5月15日町長室にて 辻村修一
※「辻村」の「辻」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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