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町長コラム 能登から学ぶ

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三重県玉城町

能登半島地震発生から5ヵ月を経過した6月5日、輪島市長坂口茂氏が来県し三重県市長会長の前葉津市長とともに職員派遣の御礼を受けました。ようやく水道・道路などインフラが復旧し、夏には応急仮設住宅が完了するそうです。
5月末、石川県発表の復興プランは、単に被災前の姿に戻すのではなく、人口減少も踏まえて、新しい時代にふさわしい「創造的復興」を目指すとしています。特に暮らしとコミュニティの再建、誰もが安全・安心に暮らし学ぶことができる環境、地域づくりに重きを置いていることに注目しています。玉城町としても大いに参考にすべきであると考えています。
輪島朝市周辺の大規模火災からは住宅の耐震化、家具の固定が大切であること、避難訓練に力を入れていた地域で多くの方が助かったこと。能登半島地震等過去の災害から学び、安心して暮らせる地域づくりを実践していかなければなりません。

6月17日町長室にて 辻村修一
※「辻村」の「辻」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

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