文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのわだい 10月号

26/33

三重県紀宝町

■8/28 町内の小中学生9人が子ども議会に登壇
ー子ども議員が町の未来を問う!!ー
町教育委員会は8月28日、子ども議会を開催し、町内の小学生5人、中学生4人の合わせて9人が登壇(とうだん)しました。
子ども議会は、役場や議会の仕事について学習し、暮らしの中でどのような働きをしているかを理解するとともに、質問や提案を行うことで子どもの主体性を育むことを目的に行っています。
子ども議員からは、「給食費の無償化について」、「防波堤の高さについて」、「税金の使い道について」など、幅広い分野について質問や提案がなされ、町長や担当課長らが丁寧に答弁していました。

■8/24 親子で楽しいひととき
ーうきうきコンサートを開催ー
町子育て支援センターと町ママサークル「さくらんぼ」は8月24日、はぐくみの森で未就学児を対象とした、「うきうきコンサート」を開催しました。
これは子育てをする保護者の方に、子どもたちと一緒に楽しいひとときを過ごしてもらうことを目的に行ったものです。
熊野地域で音楽活動を行う雑賀(さいか)晶子(あきこ)さんと仲(なか)浩美(ひろみ)さんが歌やダンス、絵本の朗読などを行ったほか、8月に誕生日を迎える子どもをみんなでお祝いするなど、盛りだくさんの内容でした。
参加者たちは、曲にあわせて元気に歌ったり、踊ったりして、親子のふれあいを楽しんでいました。

■9/1 さらなる防災力向上を目指し
ーゼンリンと災害時における協定を締結ー
町は9月1日、株式会社ゼンリンとの「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」の締結式を行いました。
これは災害時に住宅地図を活用することで、被害状況の調査や把握、整理、危険度の判定、罹災証明の発行などの情報共有に役立てることを目的としたものです。
式には西田(にしだ)町長と株式会社ゼンリンの飯田(いいだ)章(あきら)中部支社長らが出席し、協定書に調印を行うとともに、提供された住宅地図帳や広域地図、インターネット配信サービスの利用方法の確認を行いました。
西田町長は、「提供いただいた地図を活用してさらなる防災・減災に努めたい」と話していました。

■9/4 企業版ふるさと納税として車両を寄附
ー株式会社キナンに感謝状を贈呈ー
町は9月4日、企業版ふるさと納税を活用して町に車両を寄贈した、株式会社キナンへの感謝状贈呈式を町役場で行いました。
企業版ふるさと納税は、地方創生を活性化する目的で、企業が自治体に寄附を行うと税負担が軽減される制度で、町では今回初めて寄附を受けました。
西田(にしだ)町長は、株式会社キナンの角口(かどぐち)賀敏(よしとし)会長に感謝状を贈呈し、「寄贈いただいた車両は観光振興などのイベントのほか、医療物資の輸送や災害時などさまざまな用途で活用していきたい」と伝えました。

■8/16 第17回紀宝町花火大会を開催
ー約700発の花火が夜空を彩るー
紀宝町花火大会実行委員会は8月16日、鵜殿港で第17回紀宝町花火大会を開催しました。
同花火大会は、間近で見られるため、迫力ある花火を楽しめるのが特徴です。今年はスターマインやメッセージ花火など、合わせて約700発の花火が打ち上げられました。
訪れた約1,500人の観客たちは、「きれい」などと歓声をあげて、夜空に咲いた大輪の華に見とれていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU