■11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動期間」
ー1人で悩まず相談しましょうー
内閣府の調査によると、これまで結婚したことのある女性のうち、およそ10人に1人が配偶者などから「何度も暴力を受けたことがある」と回答しました。また、配偶者などから暴力を受けながらも「相談するほどのことではない」、「自分にも悪いところがある」などと考えて、約4割の女性がだれにも相談していませんでした。
暴力はいかなる理由であっても、どんな間柄であっても許される行為ではありません。暴力を受けた被害者を加害者から守るために、警察や下記のような相談機関など、さまざまな相談・支援窓口があります。配偶者などから暴力を受けた場合は1人で悩まず、相談しましょう。
◎DV相談ナビ(電話)
最寄りの相談機関に電話が自動転送され、直接相談できます。
【電話】♯8008(はれれば)
◎DV相談+(電話、メール、チャット)
電話とメールでの相談は、24時間いつでも相談を受け付けています。
【電話】0120-279(つなぐ)-889(はやく)
※詳しくは、本紙に掲載の二次元コードを読み取ってご覧ください。
◇パープルリボン、オレンジリボンを飾りませんか
町では、啓発活動として、女性に対する暴力をなくす運動のシンボルである「パープルリボン」と児童虐待防止のシンボルである「オレンジリボン」を飾ってもらうためのツリーを次の日程で設置します。
子どもへの虐待防止、女性に対する暴力根絶の願いを込めて、ぜひパープルリボンとオレンジリボンでツリーを飾ってください。みんなで一緒に暴力のない世の中を作り上げましょう。
期間:11月1日(水)~30日(木)
場所:役場玄関ホール
問合せ:役場企画調整課
【電話】33-0334
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