■11月30日は「人生会議の日」
ーエンディングノートを希望者に配布していますー
人生会議とは、もしものときに備え、希望する医療やケアについて事前に考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、希望や価値観を共有することで、厚生労働省は11月30日を「人生会議の日」と定めています。
町地域包括支援センターでは、65歳以上の方を対象にエンディングノートを配布しています。
エンディングノートとは、自分に万が一のことが起こったときに備え、あらかじめ家族やまわりの人に伝えたいことを書き留めておくノートや手紙のことです。
たとえ今は元気だとしても、事故にあって長期入院する事になったり、認知症になってしまい日常生活の判断が難しくなったりと「もしものとき」は思いがけないタイミングでやってきます。
そんなとき、残される家族などにとって、あなたに関する重要な情報を知ることは大きな助けになります。また、エンディングノートを記入することで、これまでの人生を振り返り、残りの人生のありかたを考えるきっかけにもなります。
問合せ:町地域包括支援センター
【電話】33-0175
<この記事についてアンケートにご協力ください。>