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自治体の皆さまへ

まちのわだい7月号(1)

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三重県紀宝町

■6/1 6、7月の毎週土曜日には一般参加者も募集
ーウミガメパトロールを開始ー

町から委嘱を受け、井田海岸などに上陸するアカウミガメの保護活動を行っている紀宝町ウミガメ保護監視員6人(萩野(はぎの)進也(しんや)さん、木村(きむら)一樹(かずき)さん、西(にし)昌志(まさし)さん、前地(まえじ)敏久(としひさ)さん、杉浦(すぎうら)利也(としや)さん、前地(まえじ)正喜(まさき)さん)とウミガメ公園飼育員の伊藤(いとう)柊也(しゅうや)さんは6月1日、ウミガメパトロールを開始しました。
これは、ウミガメの上陸や産卵を確認し保護するため毎年6月から7月にかけて行っているものです。
また、事前にウミガメ公園と協力し、ウミガメの産卵シーズンを迎える井田海岸の清掃活動を行いました。

■6/3 ほたる灯ろう展を開催
ー小学生が描いた灯ろうが初夏を彩るー

ほたるを守る会は6月3日、ふるさと資料館前広場で「ほたる灯ろう展」を開催しました。これは、ホタルが飛び交う環境づくりの推進を目的に毎年行われていましたが、新型コロナウイルスの影響で近年は中止しており、4年ぶりに開催しました。
会場には、町内の小学生がホタルをイメージして描いた灯ろう193基が並べられ、初夏の夜を幻想的に彩りました。
また、ステージでは、ほたる夢太鼓の元気な太鼓演奏に続き、○×クイズが行われ、参加した子どもたちは楽しみながら、ホタルについて学びを深めていました。

■5/2 町地域医療研修センターの認知度向上のため
ー宇高さんをみらいドクターに任命ー

町は5月2日、町地域医療研修センターで地域医療実習を行った旭川医科大学の宇高(うたか)彩(あや)さんを紀宝町公認「みらいドクター」に任命しました。
みらいドクターは、被任命者に町の魅力を広く発信してもらうことで、町地域医療研修センターの認知度を向上し、実習希望者を増加させることを目的に任命するものです。
みらいドクター第1号として任命された宇高さんは、「地域医療の現場を学び、地域医療を行っていくうえで必要な力をここで身に付けていきたい思います」と話していました。

■6/4 医療や災害対応を競う
ー第7回紀南メディカルラリーを開催ー

紀南地域救急医療対策協議会は6月4日、まなびの郷で第7回紀南メディカルラリーを開催しました。
メディカルラリーは、医療従事者に限らず多職種がチームを結成し、さまざまな救急現場や災害現場の想定に挑み、順位を競う医療競技です。
今回は医師、ケアマネージャー、介護福祉士、看護師、保健師、消防職員などが4人1組でチームをつくり、救命処置やトリアージ、避難所活動など7つの現場を移動しながら、制限時間15分以内で適切な処置を行えるかを競いました。
参加者は技術や知識、経験を総動員して取り組んでいました。

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