地域おこし協力隊活動日誌 vol.76

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■新隊員を紹介します(8)
7月から新たに地域おこし協力隊に着任したメンバーを紹介します。
新隊員は町民の心のケアの実践、教育・啓発活動、町内の健康課題やニーズ調査活動などを行っていきます。

◇これまでの経歴は?
これまで看護師として、病院や診療所、保育園、看護学校、緩和ケア病棟で経験を積みました。その後、一般社団法人がんサポートナースを立ち上げ、患者さんやその家族へのケア、看護師の養成講座の開設など、さまざまな活動をしてきました。

◇紀宝町との出会いは?
昨年11月に開催されました紀宝町地域医療研修センターのシンポジウムで講演させていただいた際に初めて紀宝町を訪れました。そのときに自然豊かな環境と地域の方のやさしさに触れて、また訪れたいと思っていました。

◇地域おこし協力隊になったきっかけは?
今年に入って、地域おこし協力隊の募集がはじまったことを知り、地域の方々が住み慣れた地域で安心して生活できる体制づくりのために、少しでもお役に立てたらと感じ、応募しました。

◇住民のみなさまへ
移住直後からどこに行っても、やさしくしていただき本当に感謝しています。まだまだ慣れないこともたくさんありますが、地域の方々とたくさんお話していきたいと思っています。
どこかで見かけたときは、気軽に話しかけてくださいね。

◎New member
沼澤(ぬまさわ)幸子(さちこ)
長崎県出身。埼玉県に住み、看護師として病院などでさまざまな経験を積み、令和元年に一般社団法人がんサポートナースを立ち上げ活動。地域医療の体制づくりに貢献したいと思い、応募を決意。