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自治体の皆さまへ

まちのわだい1月号(2)

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三重県紀宝町

■12/5 安心して暮らせる地域に
ー交通安全傘410本を寄贈ー
JA伊勢は12月5日、町教育委員会に交通安全傘を寄贈しました。
これは、登下校時の児童を交通事故から守り安心して暮らせる地域社会づくりを目的にJA共済の地域農業活性化促進支援による地域貢献活動の一環として、JA伊勢管内12市町の78校に寄贈され、町には410本が贈られました。
小林(こばやし)太造(たぞう)常務理事から目録を受け取った西(にし)章(あきら)教育長は「各学校に配布し、大切に使わせていただきます」と感謝を述べていました。

■12/9 中高生と医師らが交流
ーメディカルみらいフェスを開催ー
中高生のための地域医療交流会「メディカルみらいフェス2023」が12月9日、町社会福祉協議会神内事業所で開催されました。
これは人材不足の地域医療の発展を目指し、次世代を担う子どもたちと専門職が触れ合える場を作ろうと、町地域医療研修センターが開催したもので、地元などの中高生の46人と、全国から集まった医師など72人が参加しました。
会場には医療機器に触れたり、縫合の仕方を学んだりするブースや、救急隊や医師などと仮想の災害現場へ出動し救命体験をするブース、専門職と自由に会話を楽しむブース、ケアの専門職を体験するブースが設けられました。
参加者たちは、緊張した表情を見せながら、それぞれのブースを体験し、学びを深めていました。

■12/9 多くの人でにぎわう
ー紀の宝みなと市11周年記念市を開催ー
紀の宝みなと市11周年記念市が12月9日、鵜殿港で開催されました。
紀の宝みなと市は、毎月第2土曜日に開催されており、新鮮な海産物や農産物、弁当、惣菜、フリーマーケットなどのお店が出店しています。
記念市では、子ども服やアクセサリー、雑貨などを並べたフリーマーケットが13店舗と、普段のみなと市より多く出店されたほか、みかんの詰め放題やカップラーメン積み、ガラポン抽選会も行われました。
会場には多く人が訪れ、お目当てのものを購入するなど、楽しんでいました。

■12/3 紀南シーサイドヴェロフェスタを開催
ー自転車で熊野地域を巡るー
NPO法人「SPORTS PRODUCE 熊野」は12月3日、「紀南シーサイドヴェロフェスタwith KINAN Racing Team2023」を開催しました。
これは自転車愛好者の裾野を広げ、参加者同士の交流を深め健康で安全な地域社会づくりを推進することを目的に開催され、御浜町中央公民館をメイン会場に、熊野市から新宮市に配置した複数のチェックポイントを好きなルートで巡るイベントです。このイベントに合わせて、JR東海では、自転車を解体せずに列車にそのまま乗り込むことができる「サイクルトレイン」を熊野市の有井駅から紀宝町の鵜殿駅間で試験運行しました。
252人の参加者たちは、チェックポイントで振る舞われる地域の特産を味わいながら、サイクリングを楽しんでいました。

■11/20 消防団員として地域安全のために尽力
ー山根(やまね)忠男(ただお)さんに瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)ー
元紀宝町消防団副団長の山根忠男さんが令和5年秋の叙勲において、瑞宝単光章を受章され、11月20日、町役場で伝達式が行われました。
山根さんは昭和52年11月に鵜殿村消防団に入団以来、39年の長きにわたり消防行政に参画し、施設の充実や団員の待遇に意を尽くし、退団後も豊富な知識や技術を後輩に指導するなど活動されてきました。
山根さんは「30代で入団し、当時から先輩に指導していただき、同期と共に訓練に励み、自分たちで学び合ってきました」などと団員時代を振り返っていました。

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