■2/18 第17回美し国三重市町対抗駅伝
ー紀宝町チームが力走!!ー
早春の伊勢路を県内29市町の代表選手が駆け抜ける「第17回美し国三重市町対抗駅伝」が2月18日、津市の県庁前から伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢を結ぶ10区間、42.195kmのコースで行なわれました。
紀宝町チームは、2時間56分45秒で、町の部15位(総合28位)という結果に終わりましたが、雨が降り寒い中、監督・コーチ・選手・サポートメンバー・スタッフの全員がワンチームとなり、諦めず走り抜けました。
駅伝終了後、ゴールとなった伊勢陸上競技場にて、小学生・中学生の選手による友好レースが行われ、紀宝町チームから4名の選手が出場しました。
■2/25 笑顔あふれる交流の場に
ー社協つれもてまつりを開催ー
社協つれもてまつり実行委員会は2月25日、町福祉センターで「第15回社協つれもてまつり」を開催しました。
これは地域ボランティアや各団体が協力し合い、福祉の笑顔が広がることを目的に開催されたエコイベントです。
また、車いすダンサーとして知られている奈佐(なさ)誠司(せいじ)さんがダンスを披露し、会場を盛り上げた後、「ダンスで心のバリアフリーを」を演題に講演しました。
会場にはボランティアなどの各団体が活動を紹介する展示や25の体験ブース、飲食ブース、バザーが並び、多くの人で賑わっていました。
■3/2 七里御浜防風林GG作戦
ー七里御浜海岸を守るため、クロマツを植樹!!ー
七里御浜松林を守る協議会は3月2日、「七里御浜防風林GG(グリーン・グロー)作戦」を紀宝町から熊野市までの七里御浜海岸沿いで展開しました。
同協議会では、松食い虫被害や塩害などで松枯れが進み、防風機能が低下しつつある七里御浜国有林を守ろうと、毎年植樹活動を続けています。今年も、熊野管内の3か所(熊野市・御浜町・紀宝町)で行われ、紀宝町ではウミガメ公園南側の国有林に、クロマツ80本が参加した約80人の手によって1本ずつ丁寧に植樹されました。
■3/3 稽古の成果を存分に披露
ー文化協会が芸能発表会を開催ー
町文化協会は3月3日、まなびの郷で紀宝町芸能発表会を開催し、大正琴や日本舞踊、太極拳、新体操、ストリートダンス、合唱など、21団体総勢148人の出演者たちが日ごろの練習の成果を発表しました。
会場には、ほぼ満席となった客席からは、演目が終わる度に惜しみない拍手が送られ、出演者と来場者が一体となって、発表会を楽しんでいました。
■3/1 春の全国火災予防運動で
ー防火パレードを実施ー
町は3月1日、春の全国火災予防運動の一環として、防火パレードを実施し、出発式には消防団員ら10人が参加しました。
これは火災が発生しやすい季節を迎えることに先駆け、町民の防火意識を高揚し、火災の発生を防止することを目的として行われました。
川上(かわかみ)辰哉(たつや)団長が「まだ空気が乾燥する日が続いているので、パレードを通して防火意識を高めてもらいたい」とあいさつした後、全員が消防車両に分乗してパレードに出発し、町内を走りながら火災予防を呼びかけました。
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