■今月のテーマ
「町営浄化槽は災害時でも安心」
◇浄化槽が浸水してしまったら
浄化槽は台風や大雨などで浸水しても、水が引けば浄化槽内の水位も下がり浄化槽本体は通常どおり使用することができます。しかし、ブロアー(浄化槽内に空気を送る装置)が故障する場合があります。
町営浄化槽がこのような被害にあったとき、ブロアーの修繕や交換などは、町で対応します。
また、大量の土砂流入などにより、浄化槽本体を入れ替えなければならない場合には、町が国の補助事業などを活用して、浄化槽の設置替え工事を行います。
今後、くみ取り式便所や単独浄化槽から町営浄化槽への設置替えを希望される方は、補助金(表(1)参照)があります。補助金を活用して、町管理の浄化槽設置をご検討ください。
表(1)浄化槽設置替え補助金の額
◆町営浄化槽のここがポイント!!
何でも聞いてください♪
環境衛生課 榊原栄佐
◇浸水でブロアーが壊れると
ブロアーが故障すると、浄化槽内の微生物に酸素が届かなくなってしまい、正常に汚水処理ができなくなります。浸水したときなどは、ブロアーが正常に動いているか確認をお願いします。
町営浄化槽は、浄化槽の維持管理を行うだけでなく、ブロアーなどが故障した場合の修繕にも対応しています。
問合せ:役場環境衛生課
【電話】33-0338
<この記事についてアンケートにご協力ください。>