■今月のテーマ
「若者定住促進策として設置分担金の一部を補助します」
◇40歳未満の若者が住宅を新築した場合
町が推進している町営浄化槽整備推進事業では、町営浄化槽の設置促進のため、さまざまな推進策を行っています。
今年度も『地方創生』施策の一環として、「若者定住に係る町営浄化槽設置分担金軽減事業」を行っています。
40歳未満の方が町内に住宅を新築し、町営浄化槽を設置された場合、表(1)の分担金を負担された後、補助の申請を行うことで一律65,500円が交付されます。
対象の方には、役場環境衛生課から住宅の完成後に申請書類が届きますので、生年月日のわかる身分証明書(運転免許証など)、町営浄化槽設置分担金領収書、振込先口座のわかるものを持って、申請してください。
40歳未満の方で、住宅の新築を検討されている方は、ぜひ、この機会にご活用ください。
表(1)浄化槽設置分担金の額
※分担金には、7条検査費用8,000円が含まれています。
◆町営浄化槽のここがポイント!!
「何でも聞いてください♪」
環境衛生課 榊原栄佐
◇維持管理も町に任せて安心
浄化槽は、設置後の保守点検、清掃(くみ取り)、法定検査といった維持管理が大切です。
町営浄化槽整備推進事業では、毎月、使用料(5人槽の場合、月々4,000円。65歳以上のみの世帯の場合、月々2,000円。※減免申請の手続きが必要です)を負担いただくことで、これらの維持管理を行うだけでなく、ブロアーなどが故障した場合の修繕にも対応しています。
問合せ:役場環境衛生課
【電話】33-0338
<この記事についてアンケートにご協力ください。>