【特集】おくすりのーと お薬との正しい付き合い方(3)

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◆市販薬も服用しすぎに注意
市販薬は処方薬に比べて効能が薄く、ドラッグストアなどで容易に入手できることから、つい用量以上に服用してしまったり、症状に合っていない薬を服用して体調が悪化するケースもあります。市販薬には「要指導医薬品」や「一類」「二類」「三類」と分類があり、薬剤師や登録販売者の説明がなければ購入できないものもあります。外箱や添付の説明書をよく読み、不安点や疑問点があれば薬剤師や販売員に尋ねてみてください。
用法やを守り、あなたの健康を支える薬と正しい付き合い方をこれからも続けていきましょう。

▽オーバードーズって何?
医薬品を決められた量を超えて飲んでしまう行為を「オーバードーズ」といいます。特に最近、かぜ薬や咳止め薬をかぜや咳の症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちの変化のために大量服用することを「オーバードーズする」「ODする」などといい、問題視されています。

問い合わせ：健康福祉課健康づくり係
【電話】391-1126
【FAX】394-3423