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◆[9月20日]道路交通法第38条を遵守する　アクション38事業所に指定
三重県警察の「ACTION(アクション)38」運動に協力する推進モデル事業所に菰野町が指定されました。この運動は、横断歩道での歩行者優先を規定する道路交通法第38条をこれまで以上に意識してもらうための取り組みで、推進モデル事業所に指定された菰野町では公用車にステッカーを貼るなどして道路交通法第38条遵守の啓発に努めます。

◆[9月20日]三重県選抜として大阪市での大会に臨む　ジュニアオリンピックに出場
JOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に三重県選抜として出場する萩(はぎ)心音(ここね)さん(八風中3年、田口新田)、谷(たに)隆斗(りゅうと)さん(菰野中3年、菰野第三区)、丹羽(にわ)虎太郎(こたろう)さん(同3年、菰野第三区)が町長を訪問しました。町長から抱負を問われると、萩さんは「チームの目標は日本一です。初めての全国大会ですが誰よりも声を出すことを心掛けて頑張ります」と答えました。

◆[9月29日]スポーツでまちをきれいに　プロギング大会を開催
役場本庁周辺や三滝川河川敷をコースにしてプロギング大会を開催しました。プロギングとは、ジョギングしながらごみを拾い、集めたごみの量を競うスポーツで、約50組の参加者はごみを見つけては走り寄り、競技を楽しみながらごみを集めていました。プロギングの後には「どうする?地球沸騰化」と題して東海学園大学教授の杉山(すぎやま)範子(のりこ)さんが講演し、地球沸騰化と言えるほどの急激な温暖化が与える地球への影響について伝えました。

◆[10月2日]市街地へのツキノワグマ出没を想定して　熊対応合同訓練を実施
ツキノワグマの目撃情報や人的被害が三重県内でも発生していることから三重県、菰野町、三重県猟友会菰野支部、地元自治会などが参加して熊出没時の対応合同訓練を農村センターで実施しました。訓練は市街地にツキノワグマが出没したという想定で行われ、警察への通報、関係機関の連携確認、檻を用いた捕獲、猟友会による駆除などの手順を確認しました。

◆[10月5日]戦没者を追悼し恒久平和を誓う　戦没者追悼祈念式典を開催
第45回戦没者を追悼し平和を祈念する式典を町民センターで開催し、戦没者の冥福を祈りました。式典では町長と遺族会代表の式辞の後、伊藤(いとう)里莉(りり)さん(菰野中3年)が非核平和都市宣言を読み上げ、平和への想いを伝えました。また、中学生広島訪問団として広島を訪問した山本(やまもと)一花(いちか)さん(菰野中3年)と豊島(とよしま)昊琉(こうりゅう)さん(八風中3年)が代表して、実際に現地を訪れてみて感じたことを発表しました。

◆[10月6日]県下最大の炎の祭典　僧兵まつりを開催
僧兵まつりが湯の山温泉周辺で開催されました。三重交通バス停から御在所ロープウエイ駐車場までの約1キロメートルを僧兵姿の担ぎ手たちが燃え盛る炎を間近に浴びながら、火炎みこしを担いで進みました。御在所ロープウエイ駐車場までたどり着くと、火の粉が舞う火炎みこしの迫力に大きな拍手と歓声がおこり、訪れた多くの人々は、夜店や打ち上げ花火などとともに菰野町の秋の風物詩を楽しんでいました。

◆[10月8日]従業員の健康維持に取り組む　院南組が健康大賞で殿堂入り
三重とこわか健康経営大賞で優秀賞を3年連続で受賞し、殿堂入りした(株)院南組が町長を訪問しました。今回の受賞は、腰痛持ちの従業員のために電動で高さ調整ができる机を導入したことや社内で栽培する野菜を用いた従業員の食生活改善の取り組みなどが評価されたものです。町長のもとを訪れた院南(いんなみ)督(あつし)社長は「社員の健康第一を意識して職場環境の改善を行ってきました。今後は社員の運動習慣化を目指します」と報告しました。

◆[10月8日]3日間平均スコアを60台で回る　ゴルフで全国大会優勝
ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップの15～17歳の部で優勝した北浦(きたうら)大暉(たいき)さん(津田学園高校2年、菰
野第三区)が町長を訪問しました。小学1年生からゴルフをはじめた北浦さんは大会を振り返り「後半で2位の選手の追い上げがあり焦りましたが、優勝できてよかった。優勝すればプロの予選会に出場できるため、優勝するつもりで臨みました」と語り、町長は「今後はプロになることも含めてさらなる活躍に期待します」と激励しました。

◆[10月12日]ピアノとパーカッションをメインに据えて　RHYTHMATRIXを開催
Jazz Concert RHYTHMATRIX(リズマトリックス)を町民センターホールで開催しました。海外でジャズピアニストとして活躍し作曲も手がけているクリヤ・マコトさんとブラジル音楽特有の打楽器「パンデイロ」の世界的第一人者であるパーカッション奏者の安井(やすい)源之新(げんのしん)さんを中心にベースの早川(はやかわ)哲也(てつや)さん、ドラムの大槻(おおつき)”kalta(カルタ)”英宣(ひでのぶ)さん、ボーカルのKOTETSU(コテツ)さん、サックスの浦田(うらた)オサムさんら6人が出演しました。安井さんが奏でる激しくも独特なリズムにジャズの旋律が重なり、会場は熱狂に包まれていました。