▽RESULT
2時間21分13秒
◆町の部で悲願の優勝奪還
第17回美し国三重市町対抗駅伝が2月18日に開催され、菰野町チームが出場しました。この駅伝は津市から伊勢市までの42・195キロメートルのコースを小学生から大人まで10人の選手がタスキをつなぐ大会です。
菰野町チームは1区の伊藤選手が町の部トップでタスキをつないだものの、その後は川越町に順位を譲る展開となりましたが、今大会で現役引退となる8区の藤田選手が圧巻の快走で巻き返し、最後はアンカーの坂田選手が川越町を逆転し、町の部優勝、総合5位の結果に輝きました。前回町の部準優勝の悔しい結果を糧に、昨年7月から行ってきた練習の成果を存分に発揮してくれました。
▽菰野町チーム監督 山口徳之(やまぐちのりゆき)さん
〈INTERVIEW〉
自分の力を出し切ることだけ考えて、力強くタスキを繋いでいってほしいと選手たちには伝えていました。小中学生も大舞台に臆することなく堂々と走れていたと思います。後半までもつれ込むレース展開は予想していましたが、頼もしい選手たちが控えていたので、勝ち切ることができました。何よりも第2回大会からこの大会に出場して菰野町チームにこれまで大きく貢献し、今大会で現役生活を終える第8区を走った藤田選手に最大の賛辞を贈りたいです。
※詳細は本紙P.12をご覧ください。
問合せ:コミュニティ振興課
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