◆[3月24日]やる気を引き出すコミュニケーション ペップトークを開催
菰野地区コミュニティセンターで「ペップトーク講演会やる気を引き出す魔法の言葉」を開催しました。講師に日本ペップトーク普及協会理事長の岩﨑良純(いわさきよしずみ)さんを招き、スポーツ、仕事、教育現場などさまざまな場面で使える『心に響く』言葉がけについて講演いただきました。講演では、「問題が起こる→改善のチャンス」「めんどうくさい→やりがいがある」とネガティブな言葉をポジティブな言葉へ変換し、現代に即した言葉がけの大切さを伝えました。
◆[3月25日]4つの事業者から子どもたちへ贈る 黄色いワッペンを寄贈
子どもたちの交通安全を図るために損害保険ジャパン(株)、(株)みずほ銀行、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険(株)から新小学1年生に対して「黄色いワッペン」約400枚が寄贈され、役場本庁で贈呈式を開催しました。贈呈式で教育長は「いただいた黄色いワッペンを渡す際に新一年生に自分の命は自分で守ることをしっかりと伝え、交通安全の大切さを浸透させたい」と伝えました。
◆[3月25日]田光・切畑区周辺の散策に 田光・切畑おさんぽマップ
地元の自然や歴史などの魅力を盛り込んだ「八風街道が通るまち田光・切畑おさんぽマップ」が完成し、田光区と切畑区の代表が町長に完成報告を行いました。切畑区長の大橋仁視(おおはしひとみ)さんは、「地元の方しか認識していない細かい見どころなどをプロのコーディネイターとイラストレーターに落とし込んでもらった。地域活性化に繋がると思う」と成果を報告しました。このマップは、両区の全374世帯に届けられ、道の駅菰野ふるさと館や役場本庁2階観光産業課などでも配布しています。
◆[3月27日]町内唯一の基幹病院とさらなる連携を 菰野厚生病院と協定締結
菰野町と三重北医療センター菰野厚生病院との「包括連携協定」締結式を役場本庁で開催しました。この協定は、医療、健康、災害などの課題解決に向けた取り組みを推進するために締結したもので、締結にあたり町長は、「医療機関の協力なしでは町民の安全安心は見込めない。今後も町を支えてもらいたい」と挨拶しました。
◆[3月28日]雨の日でも子どもたちを守る 黄色い傘を寄贈
子どもたちの交通安全を図るために三重北農業協同組合から新小学1年生に「黄色い傘」約400本が寄贈され、役場本庁で贈呈式を開催しました。贈呈式で教育長は「新小学1年生は交通安全の知識も未熟なので、子どもたちを守るため、雨の日でもよく目立つ黄色い傘をいただいたことは大変有難い」と挨拶しました。
◆[3月31日]これまでよりも近くで観察できるように シデコブシ観察会を開催
田光区にある国の天然記念物「田光のシデコブシ及び湿地植物群落」の観察会を開催しました。今年は花の開花状況も良好で、四日市大学自然環境教育研究所の方の解説に耳を傾けながら、約30名の参加者は花の近くまで近づいて写真を撮り、シデコブシのピンク色の花を眺めていました。
◆永年の功績を称えて 危険業務従事者叙勲 瑞宝双光章を受章
※詳細は本紙P.9をご覧ください。
◆[4月3日]男子自由単独演武の部で見事な結果 少林寺で全国大会準優勝
第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会で準優勝した遠藤築(えんどうきづく)さん(香川県RITA(リタ)学園高校3年、菰野第三区)が町長を訪問しました。遠藤さんは、高校進学時に香川県へ移り住み、高校での部活動とともに町内の道場でも研鑽を積んでいます。今回の大会を振り返り、遠藤さんは「優勝者とは0.5点差での惜敗だったので、インターハイでは必ずリベンジしたい」と語り、町長は「今回の結果は日頃の鍛錬と精神力の賜物であると思う。皆で応援し、次回は優勝報告を待っています」と激励しました。
◆[4月9日]あらゆる場面での相互連携を図る 中北薬品と協定締結
菰野町と中北薬品(株)との「包括連携協定」締結式を役場本庁で開催しました。この協定は、高齢者やスポーツへの支援、災害時の物品提供などあらゆる場面で相互に連携を行い、地域活性化を図ることを目的に締結したものです。締結にあたり町長は、「南海トラフ地震がいつ発生するかわからない当町でも医薬品の提供などでご支援いただきたい。観光振興などの面も含め包括的に連携していきたい」と挨拶しました。
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