◆[4月29日]さまざまな世代でサッカーを楽しむ サッカーまつりを開催
第11回サッカーまつりを大羽根サッカー場で開催しました。午前中は小中学生のミニゲームを行い、午後からは四日市中央工業高校と京都府の立命館宇治高校の試合を行いました。全国大会常連校同士のレベルの高いゲームには、シュートのたびに集まった観客から歓声があがっていました。イベントの最後には、町内サッカークラブのOBなどによる親善試合が行われ、大人たちも熱戦を繰り広げました。
◆[5月1日]菰野町ならではの秋の収穫を期待して マコモの田植えを実施
わかば作業所によるマコモの植え付け体験を千草区の水田で行いました。これは、障がい者施設利用者等が農業に取り組む農福連携事業の一環として実施したもので、機械化が困難なマコモの生産を担うことで障がい者の就農促進を図るとともに、町内産のマコモの生産量の増加を目指す取り組みです。当日は小雨が降る天候でしたが、約10人の参加者は植える間隔が均等になるよう注意しながらマコモの苗を植えていきました。今後は除草、葉刈り、収穫等の作業に携わる予定です。
◆障がいがある方のための身近な相談員 障がい者相談員を委嘱
障がい者相談員は、障がいがある方やその家族からの相談に応じ、地域活動の円滑な推進、障がい者団体等との連携を図ることができるよう、支援や福祉増進のための業務を行っています。町では、令和6年4月1日から令和8年3月31日までの2年間の任期で身体障がい者相談員3名と知的障がい者相談員1名を委嘱しています。障がいに悩み等がある方は、気軽にご相談ください。
※詳細は本紙P.8をご覧ください。
◆[5月2日]広報紙「広報こもの」が全国トップ10入り 全国広報コンクールで入選
自治体の広報紙を審査する令和5年度三重県広報コンクールで「広報こもの令和5年7月号」が広報紙部門(町の部)で、1枚写真部門で「広報こもの令和5年9月号表紙」がそれぞれ特選(三重県1位)に選ばれました。さらに、令和6年全国広報コンクールで「広報こもの令和5年7月号」が広報紙部門(町村部)で入選を受賞しました。審査では、「犬や猫に対する【救い】の活動が住民にわかりやすく編集されている。殺処分の減少を担うさまざまな人たちの善意が紹介され、町の動物愛護に対する思いがうかがえる」と評価されました。令和5年全国広報コンクールでの入選3席受賞から2年連続の受賞となりました。
◆[5月18日]20人の参加者が御在所岳の自然を味わう THE HIKEを初開催
初夏の御在所岳を登るツアー「THE HIKE(ザ ハイク)鈴鹿セブンマウンテンズin御在所岳」を開催しました。今回登山するルートは御在所岳の奇岩や巨岩、シロヤシオなどの花々も楽しめる中道登山道で、「菰野藩主も登山が好きだった」といった御在所岳にまつわる歴史なども紹介しながら、参加者は登山を楽しみました。登山初心者の方も参加しやすいよう、多くの経験者がサポートし、山頂では昼食として彩向陽(いろどりこうよう)監修の「菰野藩主弁当」が振る舞われ、好天の中、20人の参加者は完登しました。
◆[5月20日]がん研究支援のチャリティーラン 生命の駅伝を応援
生命の駅伝は、がん研究を支援するための募金活動を目的としてランナーがPRしながら県内各所を走る駅伝で、町では今年で7回目の実施となりました。当日は菰野厚生病院をスタートし、役場本庁で出迎え式と募金箱の受け渡しが行われた後、三重北医療センターいなべ総合病院へ向かうコースを約15人のランナーが走りました。ランナーは、6月1日までの日程で約400キロメートルのコースを走る予定です。
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