◆[5月24日]早期通報と初期消火への尽力に感謝 消防協力者に感謝状を贈呈
池底地内で4月18日に発生した火災で早期通報と初期消火活動を行い、火災の被害軽減に尽力した秦 更生(はたこうせい)さん(杉谷)、伊藤幸司(いとうこうじ)さん(いなべ市)、磯 雅宏(いそまさひろ)さん(栃木県)、深澤 修(ふかざわおさむ)さん(栃木県)に感謝状を贈呈しました。火災発生時は、廃車予定の車両から出火して通報が遅れれば周辺車両へ延焼し、被害が拡大するおそれがありましたが、迅速で的確な対応により防ぐことができました。
◆[5月25日]健康のために町内を歩く 春のウォーキング大会
世代を問わずたくさんの方にウォーキングを楽しんでもらおうと春のウォーキング大会を開催しました。約110人の参加者は自身の体力に合わせてロング約10キロメートル、ショート約5キロメートルのどちらかを選択し、役場本庁をスタートして三滝川河川敷から音羽区や千草区などの田園地帯の中を通ってコースを巡りました。快晴の下、それぞれのペースで役場本庁へと戻ってきた参加者は、汗を流しながらも爽やかな笑顔を浮かべていました。
◆[5月25・26日]三重県内の建具職人の技術を結集 建具作品展示会を開催
三重県下の建具職人の作品を一堂に集めた第45回三重県建具作品展示会が体育センターで開催されました。展示会には、技術工芸や扉など用途別建具が県内の建具店から出展され、訪れた見物客は伝統的な匠の技で緻密に組み上げられた建具の数々に真剣な眼差しで見入っていました。
◆[5月28日]6月2日から6月8日は危険物安全週間 特別消防訓練を実施
大強原区内の富士フイルムヘルスケアマニュファクチャリング(株)三重事業所で特別消防訓練を実施しました。危険物に対する保安意識を高め、関係機関の火災対応技術の向上を図ることを目的に事業所、消防署、鵜川原分団、本部分団の消防団員など約50人が参加しました。訓練は、重油を貯蔵するタンク内で火災が発生した想定で行われ、従業員による通報と初期消火訓練の後、消防署、消防団による放水訓練が行われました。
◆[6月15・16日]発表の場を年間2回に集約 芸文協「虹の祭典」を開催
菰野町芸術文化協会主催で「虹の祭典2024 梅雨だ!宴だ!芸文祭だ!」が開催されました。町芸術文化協会ではこれまで、洋楽や邦楽、吟剣詩舞など部門ごとに発表の場を設けていましたが、さらなる集客を図るための新たな試みとして、年間2回に発表の場を集約しての開催となりました。2日間の日程でコーラス、吹奏楽、朗読劇などさまざまな団体や個人が発表し、あわせて展示部門の水彩画や写真、書道、華道の作品展示なども行われました。
◆[6月18日]森林整備の活動が評価され最高位の表彰 森林の風に内閣総理大臣表彰
認定特定非営利活動法人「森林(もり)の風(かぜ)」が令和6年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。「森林の風」は地域の森林の再生を目指し、三重県北部を中心に約100ヘクタールの森林で間伐や植栽等の整備を行っており、町内でも鈴鹿山麓や菰野富士の整備に携わっていただいています。会長の瀧口さんは町長への受賞報告の際、「菰野には菰野富士をはじめ、いい山がたくさんある。いい山をみんなで育てていかなければいけない」と語りました。
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