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◆[7月19日]3年間お世話になりました　ALTジェシカさんが退任
外国青年招致事業(JETプログラム)により、菰野町で外国語指導助手(ALT)を務めたジェシカ・ノエ・ウイタカさんが退任しました。ジェシカさんは3年間、町内の子どもたちの語学学習に携わり、今後はアメリカのカリフォルニア州に戻りサイバーセキュリティの仕事に就くそうです。日本とアメリカの友好関係の推進のためJET絆大使にも任命されたジェシカさんは退任に際し「日本の中で菰野町が一番好きになりました」と語りました。

◆[7月26日]競技開始5年でつかんだ栄光　空手個人組手で世界大会へ
第2回中部硬式空手道選手権大会の個人組手男子40歳～49歳無差別級クラスで第3位となり第3回世界硬式空手道選手権大会2024TOKYOに出場する樋口貴紀(ひぐちたかのり)さん(川北)が町長を訪問しました。町長から抱負を問われると、「海外選手との戦いは未知の世界なので1回は勝ちたい。相手の懐に潜り込んで攻めていきます」と答え、町長は「日頃の成果を発揮し、十分な結果を残してきてもらいたい」と激励しました。

◆[7月～8月]電車に揺られて車窓を眺めながら湯の山温泉へ　観光列車つどいを運行
近鉄名古屋駅～湯の山温泉駅間で観光列車つどいを運行しました。今年は車内で夏祭りの雰囲気を味わいながら謎解きを楽しめる「夏祭り列車」と乗車中に生ビールが飲み放題の「夕涼み生ビール列車」を運行しました。参加者は車内で菰野の特産品を味わったり、アトラクションに取り組みながら電車での旅を楽しんでいました。

◆[8月2日]8月7日から2日間の日程で広島を訪問　広島訪問壮行会を開催
平和の尊さを学ぶために広島を訪問する菰野中学校と八風中学校の生徒10人の壮行会を役場本庁で開催しました。生徒を代表して伊藤里莉(いとうりり)さん(菰野中3年)は「平和のありがたさと日常の大切さをしっかりと学んできます」と決意を述べました。町長は、「戦争の悲惨さが風化しないよう皆さんの心の中に刻み、いろんな人にこの経験を伝えてもらいたい」と激励しました。

◆[8月3日]菰野町から届ける平和への願い　平和祈念の集いを開催
平和祈念の集いを町民センターホールで開催しました。第1部では「台湾の過去・現在・未来」と題して台湾出身の許惠敏(シューホイミン)さんを招いて台湾のアイデンティティ形成と変化について講演いただいた後、二胡(にこ)の出會深雪(であいみゆき)さんとピアノの山田友希(やまだゆき)さんによるコンサートを行いました。第2部では、映画「太陽の子」を上映し、原子爆弾をめぐって葛藤する若者3人の姿を通して非情な戦争時の様子を伝えました。また、8月7日から16日までの間、図書館1階ギャラリーで平和祈念展として原子爆弾の悲惨さなどを紹介したパネルなどを展示しました。

◆[8月7日]小中学校で指導にあたります　新しいALTを紹介
外国青年招致事業(JETプログラム)により、新しい外国語指導助手(ALT)のジェイミ・カズミ・ハットリさんが着任しました。ジェイミさんはアメリカのカリフォルニア州から来日し、町内の小中学校で英語の指導にあたります。

◆[8月7日]今年度は町内で18人の方が100歳に　満100歳を祝い表敬訪問
満100歳を迎えた大橋さださん(下村)を町長が表敬訪問し、長寿を祝いました。大橋さんはデイサービスを利用しながら、現在も自宅で元気に過ごされています。町長から100歳になっての感想を問われると、大橋さんは「100歳の表彰を受けた今日が一生で一番の思い出になると思います」と嬉しそうに語り、健康と長寿の秘訣を問われると「毎朝、近所を30分くらいかけて散歩していたことと、小さい頃から毎日3度食べる納豆です」と答えました。

◆[8月9日]三重県内6年男子100メートルランキング第1位　陸上で全国大会へ
第40回全国小学生陸上競技大会三重県最終予選会の6年生男子100メートルの部で第1位を獲得し、三重県代表として全国大会へ出場する進士瑛斗(しんじえいと)さん(朝上小6年)が町長を訪問しました。抱負を問われると、進士さんは「全国大会までにフォームを改善して12秒台のタイムを目指します。全国大会で良い記録を出したい」と答え、町長は「監督、コーチとともにもっと上を目指し、リラックスして大会を楽しんできてください」と激励しました。