水道水中のPFASピーファス

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■PFASピーファスとは
有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。PFASの中でもPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)は、幅広い用途で使用され、難分解性、高蓄積性、長距離移動性といった性質があるため、北極圏なども含め世界中に広く残留しています。

■菰野町の水道水は目標値をクリア
国の暫定目標値：50ng/L(ナノグラムパーリットル)以下

令和2年からPFOSおよびPFOAが水質管理目標設定項目となり、「PFOSとPFOAの合算値で50ng/L以下」とする暫定目標値が国により定められました。令和5年度から菰野町では町管理の施設から配水する水道水に対し、PFOSおよびPFOAの水質検査を実施し、全ての施設の検査結果が暫定目標値を下回っています。引き続き、菰野町ではPFOS、PFOAの検査を行っていきます。安心して水道水をご利用ください。

※ナノグラムは1グラムの10億分の1

詳しい検査結果は、菰野町HPをご確認ください。

問い合わせ：上下水道課
【電話】391-1132
【FAX】391-1198