■力走するも悔しさ残る準優勝
第18回美し国三重市町対抗駅伝が2月16日に開催され、菰野町チームが出場しました。この駅伝は津市から伊勢市までの42・195キロメートルのコースを小学生から大人まで10人の選手がタスキをつなぐ大会です。
前回大会町の部で優勝した菰野町チームは2連覇を目指し、選手の選考から半年間の練習を重ねてきました。しかし、レース序盤から前回大会町の部準優勝の川越町がリードする展開となり、3区の岡島選手が区間賞を狙う走りをみせるもわずか1秒差で区間賞を逃し、その後も川越町との差が開く展開が続きました。アンカーの伊藤選手が区間賞を獲得するペースでゴールしましたが、惜しくも川越町に敗れ、町の部準優勝、総合10位の結果となりました。
■INTERVIEW
菰野町チーム 監督
山口(やまぐち)徳之(のりゆき)さん
昨年からメンバーをほぼ全ての区間で入れ替えたこともあり、チームの経験の浅さから悪い流れをリカバリーできなかったことが今回の結果の要因であったと感じています。しかし、半年間の練習の成果を本番で発揮した選手の姿も見ることもできました。優勝できなかった悔しさも含め、この経験はチームとしての糧になると思います。次は優勝して応援してくださった皆さんに結果で感謝の気持ちを伝えられるよう、来年に臨みたいです。
※各区の選手の一覧は本紙P.10をご覧ください。
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