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三重県菰野町

◆[1月~2月]実際に触れて郷土資料を学ぶ 移動郷土資料館を開催
郷土教育の一環として、菰野町が保管している民具や農具などの郷土資料を各小学校に持ち込んで学習する移動郷土資料館を菰野、鵜川原、竹永、千種小学校で開催しました。授業では、学芸員から昔の生活の仕方について解説を聞いた後、児童たちは洗濯板、たらい、炭火アイロンなどに触れながら見たことがない道具を班別で調べ、特徴や使い方などを考えていました。

◆[1月22日]1月26日は文化財防火デー 文化財特別消防訓練を実施
菰野第三区の明福寺(みょうふくじ)で文化財防火運動に伴う特別消防訓練を実施しました。これは町民の文化財に対する防火意識を高めるために実施する訓練で、関係者や消防職員、消防団員ら約40人が参加し、明福寺に遺されている文化財「円空作両面仏(えんくうさくりょうめんぶつ)」を安全に搬出する訓練や延焼防止のための消火活動訓練のほか、一斉放水も行われました。

◆[1月24日]令和6年6月の定住自立圏形成協定を受けて 定住自立圏共生ビジョン策定
定住自立圏形成協定を締結したいなべ市とともに定住自立圏を形成する東員町を含めた3市町で策定した「いーとこ定住自立圏共生ビジョン」の発表をいなべ市役所で行いました。「いーとこ定住自立圏共生ビジョン」では、魅力あふれる定住自立圏を形するため、中長期的な観点から圏域が目指す将来像およびその実現のために必要とされる具体的な取り組みを示しています。

◆[1月26日]視力を失っても山に挑む THE HIKE 映画上映会
山を楽しむイベントTHE HIKE(ザ ハイク)の一環としてドキュメンタリー映画「LIFE IS CLIMBING(ライフ イズ クライミング」の上映会を開催しました。この映画は、視力を失ったクライマー小林幸一郎(こばやしこういちろう)さんが世界選手権4連覇を成し遂げた後、視覚ガイドとともにアメリカのユタ州にあるフィッシャー・タワーズ登頂を目指す物語で、大自然と険しい岩場でのクライミング風景を鮮明に捉えた作品です。上映後には、小林さん本人が登場し、フリークライミングを通じた障がい者への理解促進やこれまでの活動を伝えました。

◆[2月1日]三重県出身、よしもと所属の落語家が登壇 林家菊丸独演会を開催
新春落語と銘打って三代目林家菊丸(はやしやきくまる)独演会を町民センターで開催しました。菰野町とよしもととの包括連携協定締結を契機に開催した今回の独演会は、三重県出身の三代目林家菊丸さんをお招きし、令和7年の干支であるヘビにまつわる小話にはじまり、さまざまな演目を表情豊かに披露されました。林家菊丸さんの軽妙で小気味よい口調に、会場では常に大きな笑いと拍手が起こり、来場者は落語の魅力を存分に味わっていました。

◆[2月2日]チーム一丸となって力を綱に込める 町民綱引き大会を開催
第14回菰野町民綱引き大会が町体育センターで開催され、男子の部4チーム、女子の部2チームの男女合計50人が参加しました。試合はトーナメント戦で行われ、大人同士の気迫あふれる綱の引き合いの中、好勝負が繰り広げられていました。

◆[2月11日]男女共同参画推進事業として開催 プラモビルドワークショップ
性別に関わらず、保護者が子どもと一緒に楽しめるイベントとして「プラモビルドワークショップ」を役場本庁で開催しました。講師にプロモデラーのリョータさんを迎え、思い思いに選んだロボットや飛行機、城などのプラモデルを持ち寄り、4時間かけて製作しました。親子5組が参加してニッパーやデザインナイフでプラモデルを製作し、エアブラシによる本格的な塗装も施しながら、集中した表情で取り組んでいました。

◆[1月~2月]リニューアルされた観光列車に足湯を設置 観光列車つどい「足湯列車」
近鉄名古屋駅~湯の山温泉駅間で観光列車つどい「足湯列車」を運行しました。全国でも珍しい足湯列車の旅を楽しむことができるよう、車内には町商工会青年部が製作した足湯キットに町の温泉を入れて1日1往復、計8日間の運行を行いました。参加者は足湯で温まりつつ菰野の地酒や特産品を味わい、車窓の景色を気持ちよさそうに眺めていました。

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