このコーナーでは、インターネットや郵送などにより届けられた皆さんのご意見と、それに対する市の回答を紹介します。
■登下校時のサル被害の対策
Q.今年もサルの目撃情報がありました。今までにも小学校の子どもたちが何度か怖い思いをしており、下校時に泣き出して帰れないこともありました。何か対策を考えていれば聞かせてください。
A.昨年度に市内でサルが目撃された際には、当該小・中学校と連絡を取り合い、可能な範囲でパトロールを行いました。今後も地域の皆さんの見守りのご協力もいただき、学校や関係各課と連携しながら、対応に努めたいと考えています。
■サルの目撃について
本市や近隣市町では、複数のニホンザルの群れが確認されており、オスザルは成長すると同時に元の群れを離れて生活する習性から、たびたび市街地などでも出没し目撃されています。これを「ハナレザル」と呼び、定着性は低く、移動速度も速いため、他の地域へ移っていきます。ハナレザルが多くなる時期には注意喚起をし、必要に応じて関係機関・関係部署と情報共有を図るとともに、見回りなどの対策も実施します。
ニホンザルを見掛けた場合は、餌を与えない、近づかない、目を合わせない、むやみに脅かさないようにお願いします。
通学路に関する問合せ:教育支援課
【電話】382-9055【FAX】382-9053【E-mail】kyoikushien@city.suzuka.lg.jp
サルによる被害に関する問合せ:農林水産課
【電話】382-9017【FAX】382-7610【E-mail】norin@city.suzuka.lg.jp
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