今の部署に異動して「広報すずか」を作る側の立場になりましたが、それ以前から目は通すようにしていました。正直に書くと、広報には業務上必要なことが載っているからで、情報入手手段として読んでいるだけでした。ただ、そんな中でも小・中学生の子どもたちが書く人権作文だけは違います。
私は、感じたことを言葉や文章で表現するのが子どものころから苦手だったため、周りで起きた出来事や、そのとき感じた素直な気持ちが表現されている子どもたちの作文の上手さに感動しながら、いつも読み入ってしまいます。
「読んでます」と時折声をかけられる編集後記は、大人になってから自分の思いを文章で表現しなければならない唯一の場。相変わらず書くのが苦手な私からは、4・5ページの素敵な作文を読んでもらうことをお勧めします。(由)
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