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環境館

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三重県鈴鹿市

みんなで削減しよう!食品ロス
本市では、家庭内の食品ロス削減を推進するため、「食品ロスゼロチャレンジ!」を実施しており、今回、その結果をお知らせします。また、「鈴鹿市フードドライブ推進事業」をご案内します。

■「食品ロスゼロチャレンジ!」の実施結果
昨年の10月15日から28日までの14日間、298世帯の皆さんに「食品ロスゼロチャレンジ!」に参加していただきました。その結果、56世帯が食品ロスゼロを達成しました。

◇調理前に捨てた食品
総廃棄量…約120kg
廃棄量が多かった食品の種類…野菜類
主な廃棄理由…品質劣化
主な改善策…在庫の把握、保存方法の工夫、期限の確認

◇調理後に捨てた食品
総廃棄量…約46kg
廃棄量が多かった食品の種類…主食、副菜
主な廃棄理由…食べ残し
主な改善策…適量の盛り付け、必要数量を調理・購入

◇食品ロスゼロチャレンジ!とは
食品ロスゼロを目指して、調理前後に捨てた食品について、捨てた食品の量、理由や改善策などを記録していただくものです。

◇参加者の感想
・傷みやすい野菜は少量サイズを買い、冷蔵庫での保管場所を手前にしたり、詰め込まず隙間ができるようにしたりするのが食品ロスを減らすコツだと思った。
・食品ロスの取り組みを通して新しく献立を考えることができて良かった。
・食品をこまめにチェックする必要性を通感した。
・初めて参加した。自分では捨てていないと思っていたが、ゼロではなかったので工夫してゼロを目指そうと思った。

■「鈴鹿市フードドライブ推進事業」で食材の寄附を募っています!
本市では、脱炭素型のライフスタイルへの転換を促進させるため、「鈴鹿市フードドライブ推進事業」を実施しており、市民の方から、家庭で消費できずに食品ロスとなる食材の寄附を募っています。
寄附していただいた市民の方には、ポイントカードを発行し、食材500gにつき1ポイントを付与します。なお、10ポイント貯めた方には500円分のギフトカードを進呈します。

◇対象食材(寄附いただきたい食材)
缶詰、乾物(のりなど)、乾麺(パスタなど)、インスタント食品、レトルト食品、フリーズドライ食品、菓子、調味料、粉類、米など
※缶やペットボトルなどの液体飲料、玄米は対象外です。

◇対象食材の条件
・賞味期限が1カ月以上あるもの
※年月表示の場合は、賞味期限が翌々月以降のもの
・常温保存が可能なもの(常温:5℃~35℃)
・未開封で、包装や外装が破損していないものなど

◇窓口(食材の持込み、ポイント発行、ギフトカード進呈)
市役所本館4階環境政策課
※月~金曜日9時~17時(祝・休日、年末年始を除く)

集まった食材は?
子ども家庭支援課と鈴鹿市社会福祉協議会に提供し、食材を必要としている方の生活支援につなげます。
※引っ越しなどで捨ててしまう食材があれば、寄附をご検討ください。

問い合わせ:環境政策課
【電話】382-7954【FAX】382-2214【E-mail】kankyoseisaku@city.suzuka.lg.jp

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