令和6年度 施政方針(2)

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■持続可能な産業の発展とにぎわいや交流が生まれるまち
本市の恵まれた産業や地域資源を維持・活用し、本市を更に発展させるために、「稼ぐ力」を強化するとともに、安定した雇用を確保し、誰もが安心していきいきと働くことができる環境を整えます。

◇企業誘致の推進と雇用の拡大
市内への企業誘致やUIJターン就職の促進を図るため、「企業立地&amp；雇用サポートフェア」を開催します。また、官民連携による「鈴鹿deはたらこっ!プロジェクト」を推進します。

◇ふるさと納税による財源確保
現地でふるさと納税の決済が可能になる端末の導入など、新たな手法を取り入れるとともに、返礼品を充実させることで、寄附額の拡大を図ります。

◇観光誘客の取組強化
eモータースポーツの活用などにより、観光誘客の取り組みを推進するとともに、初めての春開催となるF1日本グランプリなどの機会を捉え、交流機会の拡大を図ります。

■みんなで支える自分らしく生きるまち
平和な社会や一人一人の人権が尊重される明るい社会の実現に向け、引き続き取り組みます。また、多様化する市民ニーズや新たな行政課題に的確に対応し、市民の皆さんから信頼される本市職員を育成する取り組みを進めます。

◇多言語通訳タブレットの活用
やさしい日本語や多言語通訳タブレットの更なる活用を図り、情報発信や相談体制における多言語化に対応します。

◇窓口案内システムの導入
住民窓口の案内システムを更新し、混雑状況をウェブで確認できるようにするなど、窓口サービスの向上を図ります。

◇市職員の資質向上
三重大学の教育プログラムを研修に取り入れ、DXの推進に寄与するデジタルスキルや企画・政策立案能力の向上を図ります。

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問い合わせ：総合政策課
【電話】382-9038【FAX】382-9040【E-mail】sogoseisaku@city.suzuka.lg.jp