情報館(3)シティプロモーションの推進

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市の魅力や取り組みをPRするシティプロモーション活動を展開します
本市は、地域に対する愛着・誇りを持ち、自らがまちづくりに関わっていこうとする気持ち(シビックプライド)を醸成するとともに、定住・交流・関係人口の増加につなげるため、本市の魅力や住みやすさを発信する「シティプロモーション」活動を進めています。

■3つのプロジェクト事業
シティプロモーション活動の一環として、「人口減少対策」、「子育て支援」、「DXの推進」に関連する事業を3つのプロジェクト事業としてそれぞれパッケージ化し、情報発信していきます。

◇笑顔　あふれる鈴鹿づくりプロジェクト≪人口減少対策パッケージ≫
人口減少を抑止する取り組みや、人口構造の変化に適切に対応していく取り組みを進めます。

▽移住支援金に係る子育て世帯分の加算
子育て世帯を対象に、移住支援金の支給額を加算することで、移住定住を促進します。

▽出産・子育て応援交付金
妊娠届出時の面談と出産後の赤ちゃん訪問を実施した妊産婦などに対して、出産育児関連用品の購入や子育てサービスの利用に係る経済的支援を行います。

▽企業立地&amp；雇用サポートフェアの開催
三重テラスで「企業立地&amp；雇用サポートフェア」を開催し、企業誘致とUIJターン就職を促進します。

▽その他の取り組み
特定不妊治療の助成、風しんワクチン接種の助成、多目的スポーツ広場の整備、学官連携による桜の森公園の魅力向上、女性の参画促進と人材育成、情報発信や相談体制の多言語化など

◇最高に子育てしやすいまち鈴鹿プロジェクト≪子育て支援パッケージ≫
子育て・教育環境の整備に注力し、子育てがしやすいまちを実現します。

▽子ども条例の制定
子どもたちの権利を守り、地域社会全体で支え合うまちづくりの実現に向け、子ども条例の制定を進めます。

▽5歳児健診と健診後の早期支援
5歳児全員を対象とした5歳児健診を引き続き実施し、小学校入学前から子どもの発達状況を把握することで、早期の支援につなげます。

▽子ども医療費(現物給付)の拡充
子育て世帯の経済的負担を軽減するため、子ども医療費の対象と窓口無償化を、令和7年度を目途に、18歳まで拡大します。

▽その他の取り組みこども家庭センターの運営、1カ月児健康診査の実施、産後ケア事業の拡充、教育ICTの推進、ほっとルーム(校内サポート教室)の拡充、小・中学校屋内運動場のエアコン整備など

◇55(ゴーゴー)DX推進プロジェクト≪DX推進パッケージ≫DX
※を推進する55の基本施策を着実に進め、住民サービスの向上と、業務の効率化を図ります。
※DX(デジタルトランスフォーメーション)：デジタル技術を用いて、生活などをより良く変える

▽生成AIの活用とオンライン化の推進
生成AIの活用や、オンライン申請の環境整備、外部デジタル人材の活用などにより、DXを推進します。

▽その他の取り組み
母子健康手帳アプリの導入、住民窓口における新たな案内システムの導入、中学校における電子書籍の導入、文化財のデジタルアーカイブ化、SNSの積極活用など

▽失敗を恐れず果敢にチャレンジ
民間企業における新規事業の立ち上げは、野球のバッターの打率のように3割も成功すれば良いとされている世界です。そのため、失敗を恐れず積極的に事業を進める姿勢も大切だと考えています。行政の世界では失敗が許されず、なかなかチャレンジングな事業展開が困難ですが、このような民間感覚を市政に取り入れながら、「市民目線」のDXを推進したいと考えています。
市民の皆さんに「デジタル化が進み、便利になった」と実感いただけるように全力で取り組みます。
DX推進監　三宿　仁(みしゅく　じん)
(株)サイバーエージェントAI事業本部行政DXディビジョン　GovTech開発センター　プロダクトマネージャー

◇すずか応援アンバサダーが市内外に鈴鹿の魅力を広く発信
本市出身または本市に縁(ゆかり)があり、情報発信力のある方21人と2団体に「すずか応援アンバサダー」※を委嘱し、市内外に広く情報発信を行っていただいています。

▽すずか応援アンバサダーの皆さん(令和6年4月現在委嘱順)
詳細は本紙をご参照ください。
※4月に、特命大使の名称を「シティセールス特命大使」から「すずか応援アンバサダー」に変更しました。

プロジェクト事業の詳細は、「鈴鹿市総合計画2031」実行計画(2024年度版)に掲載しています。
※詳しくは、市ウェブサイト(ページ番号1012789)をご覧ください。

問い合わせ：総合政策課
【電話】382-9038【FAX】382-9040【E-mail】sogoseisaku@city.suzuka.lg.jp