■岩佐歩夢(いわさあゆむ)選手がモータースポーツイベントをプロデュ―ス
4月20日・21日、桑名市の「ジャズドリーム長島」でモータースポーツをテーマにしたイベントが開催されました。このイベントをプロデュ―スしたのが、国内最高峰の「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に参戦中で、“F1に最も近い日本人ドライバー”と称される岩佐歩夢選手(22歳)です。
岩佐選手の「より多くの人々にモータースポーツの素晴らしさを知ってほしい」との思いから生まれた同イベント。アスリートやタレントとのトーク、子どもたちとの座談会などの豪華なステージイベントに加えて、実物のスーパーフォーミュラマシン、彼が学んだ「鈴鹿サーキットレーシングスクール」時代のレーシングカートや写真パネル、さらには2019年に入門フォーミュラレース「スーパーFJ日本一決定戦」を制した思い出のマシン展示など、盛りだくさんの内容。
レースファンのみならず、多くの人々がモータースポーツの魅力に惹き込まれた2日間でした。
中野能成(なかのよししげ)(鈴鹿モータースポーツ友の会事務局)
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