里山保全活動を通して自然と触れ合おう本市の豊かな自然環境を知るきっかけづくりの一つとして、身近な自然と触れ合う講座を開講します。ぜひ、ご参加ください。※本事業は、「みえ森と緑の県民税」を活用し実施しています。
■里山とは?
手つかずの大自然が広がる原生林など未開の地域ではなく、人の手が適切に入った自然豊かな地域のことです。昔から人々は、暮らしの中で里山の恵まれた資源を利用し、人と自然が共存する循環型の生活をしてきました。近年は、里山の景観や生物多様性の回復を目指して保全活動に取り組んでいます。
■里山保全基礎講座の参加者募集
実践を通じて、のこぎりやロープなどの道具の使い方や竹木の伐採方法について学びます。里山保全をより安全に進めていくための基礎知識や技術が習得できます。
◇こんな思いがある人はぜひ参加を
・普段自然に触れる機会が少なく、非日常を体験したい
・里山保全に興味はあるが、何をしたらよいか分からない
・企業の環境保全活動をするための技術を習得したい
◇令和6年度募集
要件:対象高校生以上
日時:9月28日、10月12日、11月16日、12月14日、令和7年1月25日(各土曜日)
※原則、全ての講座(全5回)に参加してください。
場所:深谷公園(八野町)
※初回の9月28日と悪天候時は、市役所本館で座学を開催します。
講師:佐野正和(さのまさかず)さん(三重森林インストラクター会)
参加費:無料
※講座に必要な道具は、貸し出します。
申込み:8月30日(金)までに、電話または電子メールで環境政策課へ
◇令和5年度の活動の様子
10代から70代までの幅広い年代の方が参加しました。
問い合わせ:環境政策課
【電話】382-7954【FAX】382-2214【E-mail】kankyoseisaku@city.suzuka.lg.jp
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