4月に広報グループに異動し、初めて特集制作を担当しました。「市民参加」がテーマです。
市民参加という言葉には、自ら一歩踏み出して参加する能動的なイメージが強いかもしれませんが、きっかけはさまざま。取材した方の中にも、「声を掛けられて参加した」、「学校で興味を持って申し込んだ」など、それぞれの理由がありました。
今回の取材で印象に残ったのは、子ども食堂の準備で親子以上に年齢の離れた二人が肩を並べて、談笑しながら調理をしている場面で、それぞれの姿がとても生き生きと見えました。出会いという貴重な経験も市民参加で得られるものの一つかもしれません。
私も、今後の広報取材を通じて、いろんな人との出会いがありそうだと思いながら、締切間近に編集後記に苦しむ新人広報担当者なのでした。(梓)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>