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ひろげよう人権尊重の輪

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三重県鈴鹿市

■多文化共生社会の実現に向けて~「やさしい日本語」で“住みやすいまち”に~本市の外国人人口は、令和6年7月末で1万163人であり、市民の約20人に1人が外国人です。このような中、本市では「互いの文化的ちがいを認め合い、誰もがいきいきと暮らせる多文化共生のまちづくり」を目指し、3月に「鈴鹿市多文化共生推進計画」を策定しました。
この計画の一環として、多言語電子広報「CityGuideAmigoSuzuka」やFacebookによる多言語での情報発信、通訳職員や通訳タブレットによる窓口での多言語対応など、外国人市民が的確に情報を得られるようさまざまな取り組みを進めています。
さらに、外国人市民に対して情報を伝える方法として「やさしい日本語」の活用にも取り組んでいます。「やさしい日本語」とは、文法や言葉を簡単に分かりやすくした日本語で、日本語を学び始めた外国人とのコミュニケーションに適しています。
日本に住む多くの外国人が「やさしい日本語」を理解できる一方、「やさしい日本語」を知っている日本人は約30%といわれています。
外国人市民は地域を支え生活を送る仲間であり、「やさしい日本語」を使えば多くのことを理解し合えます。日本人市民と外国人市民のそれぞれにとって「#最高に住みやすいまち鈴鹿」となるよう、「やさしい日本語」を積極的に活用してみましょう。

Instagram「やさしいにほんごすずか【公式】」
※9月2日配信開始

問い合わせ:
市民対話課【電話】382-9058【FAX】382-7660【E-mail】shimintaiwa@city.suzuka.lg.jp
人権政策課【電話】382-9011【FAX】382-2214【E-mail】jinkenseisaku@city.suzuka.lg.jp

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