■「セントレア」が開港20周年
鈴鹿市への“空の玄関口”ともいえるのが、中部国際空港「セントレア」(愛知県常滑市)。近年増加しているインバウンド(訪日外国人旅行)の多くがセントレアを利用し、年間を通じて観光に訪れます。F1日本グランプリでは、ビッグレースの観戦に訪れるインバウンドはもちろん、ドライバー、チーム関係者、レーシングマシンや多くの資機材などが飛行機に乗ってセントレアに降り立ち、私たちのまち鈴鹿にやってきます。F1開催時に合わせてレース関連の企画も展開されるなど、鈴鹿市と深いつながりのあるセントレアは、2月17日(月)に開港20周年を迎えます。これを記念して、さまざまなイベントや記念グッズの展開が企画されています。
多彩な施設や店舗、そしておもてなしの心がいっぱいの空港セントレア。伊勢湾の対岸まで足を伸ばして、近づくF1日本グランプリに思いをはせてはいかがでしょうか。
中野能成(なかのよししげ)(鈴鹿モータースポーツ友の会事務局)
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