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Toba city まちの話題

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三重県鳥羽市

◆加茂中学校の生徒が鳥羽河内ダム建設現場を見学
3月14日、加茂中学校の生徒34人が鳥羽河内ダム建設現場を見学しました。
この取り組みは、鳥羽河内ダム建設事業の見学を通して、生態系に配慮しつつ治水に取り組む公共事業について学習するとともに、地域の建設業が担う役割について学ぶことを目的に、志摩建設事務所の主催により行われました。
加茂中学校では、海洋教育に関連して郷土愛を育む地域学習を進めており、生徒らは各工事現場での説明に聞き入りました。

◆かもめ幼稚園で海洋教育とふるさと給食
3月9日、かもめ幼稚園で水産研究所職員と学校栄養士による「鳥羽の海藻について」の海洋教育とふるさと給食が実施されました。
園児22人は、のりとわかめができるまでの話や、海藻を使った給食ができるまでの調理の様子をとても興味深そうに聞いていました。また、水産研究所で養殖しているわかめを実際に手に取って触れる体験では、「すごく大きい!」「ぬるぬるしている!」などさまざまな声があがり、その後のふるさと給食では、「わかめスープ全部飲んだよ!」と美味しくいただきました。

◆加茂小学校6年生が市長に提言!
2月28日、加茂小学校の6年生が鳥羽市の森林に関する学習成果を披露するとともに、市長に対し自分たちで考えた鳥羽市に望む事業について、プレゼンテーション形式で提言を行いました。
今回提言を行った生徒たちは5年生の頃から授業の一環として総合的な学習で森林についての学びに取り組み、その中で「鳥羽の森を守るために何ができるのか」をテーマに議論を重ねてきました。
提言を受けた市長は「今あるもので何ができるのかがよく考えられていて驚いた。いただいたアイデアをしっかり受け止めます」と話しました。

◆「第6回旅館甲子園」グランプリ受賞!
3月13日、第6回旅館甲子園でグランプリを受賞したサン浦島悠季の里が、受賞報告のため市長を表敬訪問しました。
「旅館甲子園」は、旅館で働く『人』や『想い』にスポットを当て、その魅力を発表・共有する場を設けて情報発信することで、旅館業の未来を切り開くことを目的に開催されており、浦村町のサン浦島悠季の里がグランプリを受賞しました。
中村市長は「ずっと続けてこられた取り組みが評価された大変値打ちのある賞だと思う。素晴らしい取り組みが地域にも広がることを期待したい」とお祝いを述べました。

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