■キーワード
#TOBAひだまりフェスタ
#地域共生社会
11月11日、新型コロナウイルス感染症の影響で長く中止となっていた「ひだまりフェスタ」が、4年ぶりに「TOBAひだまりフェスタ」としてリニューアル開催されました。私たちトバゴトからも、フェスタをともに楽しむ“居場所づくり”の催し企画「トバゴトkitchen」として出店しました。このトバゴトkitchenでは、地元のコーヒー屋さんやお菓子屋さん、地域おこし協力隊とつながり、一緒になってコーヒーと焼き菓子のふるまいを行いました。普段は、それぞれ違う分野で活動しているかたたちが、TOBAひだまりフェスタという「お祭り」でつながり、一緒になって企画を運営(協働)する貴重な「場」となりました。
今回のようなお祭りや地域の行事などを企画することには大変な苦労があり、当日の開催から後片付けまで、ずっと気を抜くことができない大きなコトだと思います。しかし、その過程で「つながり」や「協働」を生み出すお祭りや行事には、とても大きな価値があるとも感じました。裏を返せば、大変な苦労があるコトだからと避け、これらをやめてしまうことは「つながり」や「協働」を生む機会を失う可能性があるコトと言えるのかもしれません。バランスが重要になると思いますが、「若い時の苦労は買ってでもせよ」の言葉のように「祭りや行事の苦労は買ってでもせよ」が、まちやひとの大切な1つのキーワードになるのかもしれませんね。
問合せ:健康福祉課長寿介護係(生活支援コーディネーター杉浦徹)
【電話】25-1186
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