Toba city まちの話題

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■プロコンで優秀賞をW受賞!!
10月27日、鳥羽商船高等専門学校の学生9人が市長室を訪れ、第34回全国高等専門学校プログラミングコンテストで優秀賞をW受賞(課題部門・自由部門)したことを報告しました。
課題部門で受賞した「FishCam」は、いかだや小舟に乗って釣りを行う「カセ釣り」を運営する遊漁船業のオンライン安全確認・釣果共有システムです。自由部門で受賞した「ぱどろーる」はカヤックでの海難事故を防ぐ支援システムです。
学生たちは「開発の面で苦労することが多かったが、大きな成果をあげることができた」「全員がカヤック未経験者でカヤックを知ることから始めた。本番も楽しむことができた」と話してくれました。

■地元の食材でふるさと給食
10月27日、市内の小中学校と幼稚園で、食を通して「自然豊かな鳥羽」を再認識する食育の事業「鳥羽が好きふるさと給食」が実施されました。
鳥羽東中学校では給食前に食育と海洋教育が行われ、2年生が授業を受けました。ゲストティーチャーの三重県伊勢農林水産事務所の稲葉さんからは、鳥羽でサーモン養殖が始まった経緯などについての説明があり、子どもたちは熱心に聞き入っていました。

◇「鳥羽が好きふるさと給食」献立
・桃取サーモンのレモン揚げ
・あおさの味噌汁(畔蛸産あおさ、今浦みそ)
・ゆで野菜
・むぎご飯
・牛乳

■離島振興70周年記念・鳥羽から2人受賞!
全国離島振興協議会はこの度、離島振興制定70周年を記念して、離島の産業振興、医療・福祉、教育・文化、行政などさまざまな分野で多大な功績があったかたが全国から82人選ばれ受賞しました。
本市からは全国離島振興推進員連絡委員会会長・鳥羽磯部漁業協同組合常務理事の藤原隆仁氏と前・鳥羽市長の木田久主一氏が国土交通大臣表彰を受賞しました。

■いい歯の日に歯ブラシが寄贈されました
11月8日の「いい歯の日」にちなみ、市内の有志のかたから、市内の小・中学校、保育所、幼稚園の全ての児童・生徒に歯ブラシが寄贈されました。保育所では、大喜びで新品の歯ブラシを受け取った子どもたちが、さっそく元気に歯磨きをしていました。
子どもや保護者がお口の健康を考える良い機会になりました。歯ブラシは各家庭などで大切に使用させていただきます。