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今すぐ行動!まずは耐震診断から 住まいの耐震化(2)

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三重県鳥羽市

補強工事+リフォーム工事
補強工事と同時に行うリフォーム工事にも補助を受けられます。
※リフォーム工事のみの場合は補助対象ではありません。

支援内容:
補助金額…工事費の1/3(最大20万円)
要件…機能向上(耐久性、省エネ、バリアフリー、防犯性など)を目的とするリフォーム工事であること

▽さらに
木造住宅空家除却(解体)工事
耐震性のない木造住宅(空家)を解体し、除却する場合にも補助を受けられます。

支援内容:標準補助金額
解体工事に係る費用の23%(最大20.7万円)
離島は海上運搬の補助の上乗せ(最大10万円)

対象:昭和56年5月31日以前に着工された3階建以下の木造住宅で、耐震性のない空家
(概ね1年以上使用されておらず、市または民間による耐震診断を受けた結果、評点が0.7未満のもの)
また、離島(神島、坂手島、菅島、答志島)で除却工事に伴う廃材などを海上運搬する場合、海上運搬費の一部(最大10万円)を上乗せ補助します。
※耐震診断が受診できないほど危険な状態の場合は、まちづくり整備室まで相談してください。

問合せ:建設課まちづくり整備室
【電話】25-1172

◆自助 地震に強い部屋をつくる
地震に備えて、家具の転倒落下防止対策を!!(補助金対象外)

平成7年1月17日未明に発災した阪神・淡路大震災により、亡くなられたかたの約8割が、家屋の倒壊や家具の転倒による窒息死・圧迫死だったといわれています。過去の大規模地震の教訓を踏まえ、自分の命・大切な家族の命を守るために、家庭における家具固定や家具の修繕など、防災・減災対策を実施してください。

・L型金具や突っ張り棒で家具を固定する。
・L型金具を下向きに付けたり、粘着マットを併用すると耐震強度が高くなります。キャスターの場合は、キャスターを固定することで転倒防止につながります。
・食器棚は扉解放防止器具とすべり止めマットの活用。
・ガラス飛沫防止フィルムをガラス製の窓に貼る。
・避難経路の確保となるべく大きな家具は、寝室や廊下に置かない。

問合せ:総務課防災危機管理室
【電話】25-1118

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