つなぐ・つながる・つなげる予算
~とばらしい「地域共生社会」とアフターコロナやデジタル社会に対応した「新しい時代」に向けた改善を実現するために~
【令和5年度の当初予算をお知らせします】
総額214億320万円
令和5年度の当初予算が可決されましたのでお知らせします。
一般会計予算では124億6000万円で、前年度に比べ7.3% 8億5000万円の増となっています。
また、国民健康保険事業特別会計などの5つの特別会計予算は合計で72億4700万円、水道事業会計予算は16億9620万円で、これらの会計を合わせた令和5年度当初予算総額は214億320万円となります。
◆当初予算の概要
第6次鳥羽市総合計画前期基本計画の中間年度にあたることから、計画の着実な推進を目指し、社会情勢や生活環境の変化を見据えた事業展開を重点において予算編成を行いました。
人と人、地域と地域を「つなぎ」、多様な主体が「つながり」支え合うまちづくりを推進し、限りある地域資源を各関係機関の連携により「つなげる」“とば”らしい地域共生社会の実現に向けた施策に継続して取り組みます。また、コロナ禍からの地域経済の回復と将来の人口減に伴う影響を見据え、本市の魅力のさらなる磨き上げと情報発信などを行うとともに、AIやアプリ、DXの枠組みなどといったデジタルツールを効果的に活用し、新しい時代に向けて、市民生活における快適性、利便性を維持、向上していくための費用を計上しています。
◇まちづくりの目指す姿
(1)出産・子育てを支え、学びと交流が活発に行われるまち
(2)人が集い活力あふれるまち
(3)人と自然が調和した環境にやさしいまち
(4)誰もが生きがいを持ち、安心して暮らせるまち
(5)行政改革大綱(効率的・効果的なまちづくりを進めるために)
◆令和5年度 当初予算
(単位:千円)
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