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一人一人が備えてこ! 防災力UP!鳥羽 vol.122

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三重県鳥羽市

■台風や大雨などの風水害に備えよう
台風について、気象庁のデータから30年間(1991年~2020年)の平均を見ると、発生・接近・上陸ともに7月~10月に最も多くなります。特に8月は発生件数が年間で一番多い月となります。ただし、台風を流す上空の風がまだ弱いため、台風は不安定な経路をとることが多く、9月以降になると日本付近を通るようになります。9月以降の台風は、秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせることがあり、伊勢湾台風など過去に大きな災害をもたらした台風の多くは9月に発生しています。
地震のような災害とは違い、台風や大雨などの風水害はある程度事前の予測が可能です。発災前に適切な行動をとる事で防げる被害もあります。台風や大雨が多く発生するこれからの時期、自分や大切な人の命を守るために気象情報などに注意し、自ら情報収集することを心がけて災害への備えを再確認しましょう。

◇情報入手手段の確認
複数の情報入手先を確認し、確実に情報を受け取れるようにしておきましょう。
(1)とばメール…登録制の市の情報配信サービス
(2)緊急速報メール(エリアメール)
※各種携帯電話会社の対応機種を持つ人で、市内にいれば無料で情報を受け取ることができます(登録不要)。
(3)防災行政無線関係(屋外拡声子局スピーカー、聞き直しテレガイドサービス)
※聞き直し電話番号(【電話】0599-21-2010)通話料金は利用者負担です。
(4)テレビ(ケーブルテレビ文字放送)、ラジオ、インターネット(防災みえ.jp、気象庁ホームページなど)
(5)市ホームページ、市フェイスブックなど
(6)各種便利な防災アプリ(Yahoo!防災速報、NHKニュース防災アプリなど)

◇非常用持ち出し袋や備蓄の確認
非常用持ち出し袋や備蓄の賞味期限の確認などを行い、いざというときのために備えるようにしましょう。

問合せ:総務課防災危機管理室
【電話】25-1118

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