国民健康保険からのお知らせ

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■増える医療費と減る税収
税収は被保険者数の減少に伴い、年々税収は減少していますが、一人当たりの医療費は高齢化や技術の進歩などにより増加傾向にあります。財政の安定化には病気の重症化の予防や、医療費の適正化といって一人ひとりの取り組みが重要です。

■特定健診を受診しましょう～40歳から受診できます～
特定健診の目的は、病気の発症を未然に防ぎ、病気を早期に発見して治療を行うことです。令和4年度は市内の対象者3765人のうち2080人のかたが受診し、受診率は55.2%となり、県内各市町のなかでも高い受診率となっています。引き続き健診の重要性を理解いただき、ぜひ受診してください。
受診券を紛失した場合、再発行ができますので市民課まで連絡してください。
また、健診結果に基づいて、食事や運動の生活習慣を見直すための保健指導を実施しています。ぜひ、積極的な参加をお願いします。

・40歳～59歳の年齢層の受診率が低くなっています。自分自身の体を大切に、健康を守るためにも受診しましょう。
・令和6年度の特定健診は、11月30日(土)で終了しますので、早めに医療機関に予約してください。

■健康診断の結果を提出してください
特定健診の対象者のかた(40～74歳(一部75歳))で、令和6年4月～令和7年3月の間に、国民健康保険の特定健診を受けずに、会社などの健康診査や自身で人間ドックを受診したかたは、健診結果の提出にご協力をお願いします。
提出先：市民課保険年金係または各連絡所
提出期限：令和7年3月31日(月)

問合せ：市民課保険年金係
【電話】25-1148