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自治体の皆さまへ

令和6年能登半島地震への市の対応について

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三重県鳥羽市

本年1月1日、多くのかたが新年を祝う元日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の大地震が発生しました。この地震により能登半島を中心に多くの建物が倒壊し、大規模火災も発生したほか、233人(1月22日現在)のかたが犠牲となるなど、甚大な被害が出ています。
本市では、三重県および県内各市町などと連携し、被災地の支援を行っていきます。

■対口支援(たいこうしえん)方式による職員派遣
「対口支援方式」とは、被災自治体と支援する自治体をペアにして総合的に支援する方式で、「カウンターパート方式」とも呼ばれています。
・総務省などの調整により、三重県は石川県輪島市の対口支援団体となりました。
・先遣隊として、発災直後から三重県職員が現地入りしています。その後は、県内市町職員も交代しながら組織的、継続的に輪島市を中心として支援を行っていきます。
(1)応援職員(避難所運営等)
三重県職員とともに市職員を輪島市へ派遣
(2名:1月14日~20日)
(2)応援職員(災害マネジメント支援)
三重県職員とともに市職員を輪島市へ派遣
(1名:1月26日~2月3日)
(3)応援職員(避難所運営等)
三重県職員とともに市職員を輪島市へ派遣予定
(1名:2月7日~13日)

■給水活動
・給水車と市職員を七尾市へ派遣
(3名:1月31日~2月4日)
(3名:2月3日~7日)

■保健師および調整員の派遣
・市職員を輪島市へ派遣予定
(2名[保健師1名、調整員1名]:2月7日~12日)

■緊急消防援助隊の派遣
・総務省消防庁からの要請を受け、消火隊4人と後方支援1人を継続的に派遣しています。
(1次派遣)消防隊員5名
輪島市へ派遣(1月10日~14日)
(2次派遣)消防隊員5名
輪島市へ派遣(1月13日~17日)
(3次派遣)消防隊員5名
輪島市へ派遣(1月16日~18日)

■支援物資
・当面の間は国が調整することになりました。今後、三重県を通じて依頼があった場合、順次対応していきます。

■公営住宅の提供
・令和6年能登半島地震の被災者で、住宅に困窮しているかたを対象に公営住宅全2戸の提供を行っています(1月24日現在、入居の申し込みは届いていません)。

■災害義援金の受付
・鳥羽市・日本赤十字社鳥羽市地区では、令和6年能登半島地震で被災されたかたがたを支援するため義援金を受け付けています。
・お寄せいただいた義援金は、日本赤十字社・被災地の義援金配分委員会を通じて全額を被災されたかたがたにお届けします。

◇受付期間
令和6年12月20日(金)まで

◇義援金箱設置場所
・保健福祉センターひだまり1階
・市役所本庁舎2階(総務課窓口)
・市役所西庁舎1階(市民課窓口)
・鳥羽マリンターミナル1階(定期船課窓口)
・市民の森管理棟1階(教育委員会窓口)
・市立図書館
・各連絡所

◇振込(口座振替)での受付
ゆうちょ銀行・郵便局
・口座記号番号/00150-7-325411
・口座加入者名/「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」
※窓口での振込に限り、手数料が免除されます。

◇受領証
・受領証希望の場合には、保健福祉センターひだまり1階(生活支援係窓口)に持参するか振込をお願いします。
振込時の留意点や税制上の優遇措置など、くわしくは市ホームページから確認してください。

問合せ:総務課防災危機管理室
【電話】25-1118

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