■第17回美し国三重市町対抗駅伝
2月18日、県内全29市町のチームが参加し、三重県庁前から伊勢市までの10区間をタスキでつなぐ「第17回美し国三重市町対抗駅伝」が行われました。鳥羽市選手団は前回大会よりタイムを縮め、2時間38分59秒・総合20位でゴールし、敢闘賞を受賞しました。
■鳥羽商船がコンテストで多数受賞!!
1月26日と2月7日、鳥羽商船高等専門学校の学生が市長室を訪れ、2つのコンテストで受賞したことを報告しました。
第12回高校・高専気象観測機器コンテストでは、ミニトマト栽培における肥料の濃度管理システム「ちっかりん」が優秀賞、土壌の水分を計測する土砂災害警報システム「NEWS」が特別賞を受賞しました。また、豊田高専との合同チームで開発した、埋め立て処分されている牡蠣殻を資源に変える「CO2を吸収する無焼成スマート牡蠣殻タイル」が第2回高専GIRLS SDGs×Technology Contestで文部科学大臣賞とJFEスチール賞をW受賞しました。
■2社と災害時等における協定締結
1月18日、市は株式会社スズケン伊勢支店と「災害時における医療材料等の供給に関する協定書」を、株式会社NeoNと「災害時等における物資の確保及び供給に関する協定書」をそれぞれ締結しました。
これにより、災害発生時には医療救護活動に必要な医療材料や、ポータブル蓄電池・LEDライト・ソーラーパネルなどの資機材について優先的な支援が受けられます。
■栄えある受章おめでとうございます
〔紺綬褒章〕
坂口 栄司さん(71)(国崎町出身)
鳥羽建設工業株式会社 代表取締役
鳥羽市へ多額の私財を寄附いただいたことから、公益のために私財を寄附したかたに贈られる紺綬褒章を授与されました。
○受章の声
仙台市に在住して、50年になりました。
昭和56年に会社を起こし、社員や取引先にも恵まれ、これまで事業を続けてくることができました。長い間、遠くで暮らしていても、ふるさと鳥羽のことは、いつも気にかかっており、私が育ったころの活気にあふれる鳥羽を懐かしく思う日もあります。今回、鳥羽市の未来に向けた取り組みの一助になればと思い寄附させていただきました。今後も引き続き鳥羽市を応援していきたいと思っています。
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