■生徒が育てたわかめを鳥羽マルシェで販売!
2月10日、答志中学校の生徒自らが育てたわかめを鳥羽マルシェで販売し、売上金の全額を能登半島地震災害への義援金としました。
これは、ふるさと学習の一環で、生徒が種付けから刈り取り、袋詰め作業を行ったわかめを、鳥羽磯部漁業協同組合の協力を得て、鳥羽マルシェで販売したものです。
参加した生徒は「能登の人たちに何かできることはないかと考えていました。自分1人では何もできなかったけど、漁協さんや地域のかたがこのような機会を作ってくれて、感謝しています」と話してくれました。
■安楽島小学校でふるさと給食を実施しました
2月16日、安楽島小学校において、鳥羽地区黒のり養殖研究協議会の松村会長と栄養教諭による「鳥羽の海藻について」の食育授業と、ふるさと給食が実施されました。
松村会長は「おいしいのりを採るためには水温、気温、栄養などの管理が大切。網を張る時期や摘み取る時期を見極めるのが重要」と話してくれました。
ふるさと給食では漁業者さんが丁寧に育てたのりを加茂牛のしぐれ煮と手巻きずしにして味わっていました。
■東紀州グラウンドゴルフ大会開催
3月14日、市民体育館横の多目的グラウンドで東紀州(南勢)グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。
この大会は、三重県グラウンド・ゴルフ協会主催の大会で、南勢地区でのグラウンド・ゴルフの普及を目的に鳥羽で開催されたものです。各市町から15団体、86人が集まり和気あいあいとプレーしながら交流を深めました。
また、武道館ではグラウンド・ゴルフ普及指導員の研修会も同時開催され、36人の会員が参加しました。
■カーボンニュートラル推進に関する連携協定を締結
2月8日、市は株式会社百五銀行と「カーボンニュートラルの推進に関する連携協定」を締結しました。
これにより、脱炭素社会の実現に貢献することを目的に、脱炭素経営推進のための普及啓発活動や、脱炭素経営に取り組む事業者への支援などを通じて、鳥羽市におけるカーボンニュートラルの推進を図ります。
あいさつの中で中村市長は「鳥羽市には観光や水産の企業も多くあるため、観光地としての競争力強化にもつながれば」と取り組みへの意欲を話しました。
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