鳥羽市は今年70周年です

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鳥羽市は今年、市制が施行されて70年となります。
これまでの鳥羽のあゆみや、今年度実施される記念事業についてお知らせします。

鳥羽市は昭和29年11月1日に市制が施行され、令和6年で市制施行70周年を迎えることになりました。
本市周辺は、ミネラル豊富な伊勢湾の海水と北上する黒潮の潮流とがぶつかり合い、離島を含む入り組んだリアス海岸により、多様な生物が生息するとても豊かな海があります。自然がおりなす美しい景観や、魅力あふれる宿泊・観光施設などでの癒やしやワクワクを求めて、毎年、多くの観光客のみなさんに楽しんでいただいています。また、さまざまな研究・教育機関が立地しており、それぞれが先進的な研究を行っているなど、ここでは書ききれないほどの魅力があります。
今、本市では、鳥羽の宝である自然資源を有効活用して、豊かに暮らせるまちを目指すとともに、人と人がつながり、おたがいに支えあいながら、誰もが活躍できるまちを目指してさまざまな取り組みを進めているところです。
鳥羽ではゆっくり、たっぷり時間をかけてめぐることで、思いがけないものに出会うものです。それぞれの集落(まち)を歩くと、独自の暮らしぶりと受け継がれている歴史・文化といったさまざまな魅力があることに気づきます。
70周年事業をきっかけに、さまざまな鳥羽の魅力を感じていただくとともに、あらためて、世代や地域を超えた人と人のつながりを感じていただけるとうれしいです。

■市名の由来
かつて風待ちのために立ち寄る港町として栄えたことから、「泊浦・泊」がなまったものといわれています。

■友好都市
・サンタバーバラ市(米カリフォルニア州)(昭和41年3月24日提携)
・兵庫県三田市(平成23年7月1日提携)

■市の略史
昭和21年…伊勢志摩国立公園に指定
昭和29年…市制施行、市章決定
昭和42年…池上町・鳥羽町・幸丘・若杉町が誕生
昭和43年…市民憲章制定
昭和45年…近畿日本鉄道鳥羽線開通
昭和49年…安楽島大橋完成
昭和51年…高丘町が誕生
昭和56年…大明東町、大明西町が誕生
平成8年…安楽島海岸で恐竜化石発見
平成23年…鳥羽マリンターミナル完成
平成28年…伊勢志摩サミット開催
平成29年…「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定
令和6年…市制施行70周年

■市の花木鳥
市の花…はまなでしこ
市の木…やまとたちばな
市の鳥…かもめ

■市制70周年記念事業(予定)一覧

このほか、くわしくは追って広報・鳥羽市ホームページなどでお知らせします。一緒に盛り上げていきましょう!

問合せ：企画財政課企画経営室
【電話】25-1101