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Toba city まちの話題

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三重県鳥羽市

■新たに地域おこし協力隊に就任!
4月1日、地域おこし協力隊に竹久友理子さん(菅島)と大川亜佐子さん(答志島)が就任し、中村市長より委嘱状を受け取りました。
地域おこし協力隊としての抱負について、竹久さんは「菅島のいいところをたくさんのかたに伝えていきたい」、大川さんは「前任者がつくった地域の交流点“ねやこや”をもっとよくしていきたい」と話してくれました。
中村市長は「地元の住民では気づかない点もあると思うので、外からの目を通して地域の良さを私たちに教えてほしい」と期待を話しました。

■黒ノリ・ワカメ養殖でJブルークレジット(R)認証
4月3日、JF鳥羽磯部漁業協同組合のみなさんが市長室を訪れ、令和5年度第4回Jブルークレジット(R)認証を取得したことを報告しました。
Jブルークレジット(R)とは、海中の藻類等によって見込まれるCO2の吸収・削減効果(ブルーカーボン)を企業や法人などが買い取り、カーボンオフセットに寄与する制度です。今回の認証は黒ノリ養殖とワカメ養殖が対象で、養殖業での認証は全国的に珍しく、中でも黒ノリ養殖は全国初の認証となります。
永富組合長は「認証に向けた準備に約1年かけた。今回の取り組みが養殖業の一助になれば」と思いを話してくれました。

■済渡院で桜鑑賞会
3月30日に小浜町にある済渡院境内で桜の鑑賞会が行われました。
この会は、「毎年境内に咲き誇る桜のもと、町民のみなさんが集まる機会を作りたい」と民生委員の下村明義さんと檀家総代らの協力のもと今回初めて開催されました。
当日は多くのかたが訪れ、市内で裏千家を教える千草先生や鳥羽高等学校茶道部の学生らが点てたお抹茶と、町内会のみなさんが手作りしたお茶菓子が振る舞われました。下村さんは「今年は満開には少し早かったが、みなさんに喜んでもらえて良かった。来年も開いていきたい」と話してくれました。

■鳥羽調理士会より寄附をいただきました
3月28日、鳥羽料理研究・三重三料会「鳥羽調理士会」が市長室を訪れ、鳥羽市の観光振興の発展のためにと寄附をいただきました。
同会は、鳥羽市を中心とした宿泊施設の料理人で構成されており、年間を通じて調理師学校への講師派遣など、後進の育成などにも力を入れています。あいさつの中で藤井会長は「これからもこの取り組みは続けていきたい。少しでも鳥羽市の役に立てれば」と話してくれました。

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