■保育所給食の魚料理を家庭で作ってみた
保育所給食では、地産地消の推進および鳥羽の魚についての興味を高めるきっかけとして、年に6回程度、鳥羽産の魚を使用した給食を提供しています。今回のコラムでは、6月に実施した鳥羽産鯛を使用した料理を家庭で作った様子を紹介します。
◆鳥羽産鯛のマヨチーズフライ
▽材料(大人2人分)
鯛(切り身):150g
塩:少々
パセリ:少々
粉チーズ:大さじ1
マヨネーズ:大さじ1・1/2
パン粉:20g
揚げ油:適宜
▽作ってみた
(1)鯛は一口大に切り、塩で下味をつける。
(2)パセリは水気をふいて、みじん切りにする。(ドライパセリの場合は、そのまま使う)
(3)2と粉チーズを混ぜ合わせる。
(4)1にマヨネーズをからめる。
(5)3を加えてからめる。
(6)パン粉をまぶす。
(7)油で揚げる。
▽食べてみた
ふっくらした鯛に、サクサクのマヨチーズの衣がよく合い、おいしかったです。保育所給食でも、6月11日に鳥羽産の鯛を使用し、この料理を提供しました。鯛の身もやわらかく、子どもたちの好きな味ということもあり、みなさんよく食べてくれました。さわらやスズキなど、他の魚も使い、定番メニューとして取り入れていきたいと思います。
※広報とばにて教育・農水・健康福祉部門の食育担当者が魚の食べ方や、学校・保育所給食の献立紹介など、魚をおいしく食べるための情報を発信していきます。次回は9月号に掲載予定です。
問合せ:健康福祉課子育て支援室
【電話】25-1184
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