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Toba city まちの話題

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三重県鳥羽市

■坂手島で「あやめカフェ」開催
5月30日、坂手島のみなさんの寄り合い処として「あやめカフェ」が開かれました。
市内で最も高齢化率が高い坂手島では、町内会の活動を支援する集落支援員を昨年から委嘱しており、現在4人の集落支援員が高齢者の見守りや声かけ、個別避難計画作成のサポートなど「まちサポーター!」として活躍しています。「あやめカフェ」もその活動の一環で、つながりと居場所づくりを目的に町内会などと協力し、集会所として利用していた「あやめ館」を活用して開催されました。
当日は約40人がカフェを訪れ、手作りのケーキやコーヒーを味わいながらおしゃべりを楽しみました。

■備蓄食品を有効活用!
今年度、公益社団法人日本非常食推進機構に委託して市備蓄食品の有効活用を通じた防災教育に取り組んでいます。
6月6日には市内の保育所でアルファ化米を活用した給食を実施し(写真はあおぞら保育所での様子)、翌7日には菅島保育所で子育て応援!! 0.1.2.3サークルによる防災教室とアルファ化米の試食を行いました。また、6月14日には機構考案のリメイク弁当(サスティナブル弁当)約100食の製造・販売を、海の子カフェの協力により実施し、市議会議員らが購入し、味わいました。

■鳥羽小で「人権の花」運動の寄せ植え
6月17日、鳥羽小学校で子どもたちが人権の花運動の一環として寄せ植えを行いました。
鳥羽市人権擁護委員4人が見守る中、1~6年生の縦割り班・赤チームが4組に分かれ、5、6年生は1、2年生に教えながら全学年一緒に取り組みました。
完成した鉢植えは、7月3日ごろにスクールサポーターさんに日頃の感謝を込めて贈るほか、各家庭へ持ち帰って育てられます。

■MOFソニア・ビシェさんと料理交流会
5月29日から6月7日の期間、フランスの国家最優秀職人章MOF(モフ)のシーフード部門の受章者ソニア・ビシェさんが鳥羽市に滞在し、6月4日には鳥羽調理士会と鳥羽国際ホテルの協力のもと、地元料理人との料理交流会が行われました。
同会会長でリゾートヒルズ豊浜料理長の藤井さんは「貴重な機会でお互いに良い経験となった。観光業界全体の発展につながれば」と話してくれました。
ソニアさんは、このほか水産研究所や答志島などを訪れ、相差町や石鏡町の海女との交流なども行いました。

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