■新たに地域おこし協力隊に就任!
7月1日、地域おこし協力隊に田中千紗さん(相差・海女のブランド化による地域活性化担当)が就任し、中村市長より委嘱状を受け取りました。
田中さんは、「海のない奈良県出身で、海への憧れが強く、毎年の家族旅行で鳥羽を訪れていた。地域のみなさんと交流を深めながら活動をしていきたい」と抱負を話してくれました。
中村市長は「地域にとけこみながら、さまざまなことに挑戦してほしい。新しい視点で相差や海女文化に力を貸してください、期待しています」と話しました。
■鳥羽みやげ新商品開発プロジェクトお披露目会
7月18日、地域資源を活用した土産物を専門家の助言により、さらに磨きをかけてもらおうという支援プロジェクト(市・中小企業基盤整備機構共催)のお披露目会を開催しました。
参加事業者(株式会社丸愛、有限会社珍海堂、サコウ食品株式会社、三代目久兵衛)のみなさんは「現代のニーズに合わせて少量用の小箱を用意した」「パッケージを改良し、より鳥羽感がでるようにした」「商品の魅力が伝わるよう販促物を作成した」など、商品への工夫や改良点を説明しました。
■鳥羽まちなみ水族館の作品づくり
7月3日、安楽島小学校のあらっこ放課後子ども教室で鳥羽まちなみ水族館の作品づくりを行いました。
参加した児童37人が紙粘土や貝殻、シーグラスを使ってさまざまな海の生き物を完成させました。子どもたちは「とても時間をかけて色塗りを頑張った!」と笑顔で話してくれました。
完成した作品は、9月から10月末ごろまで鳥羽駅連絡通路に展示されます。ぜひご覧ください。
■危険物安全大会にて消防庁長官表彰を受賞
6月26日、鳥羽シーサイドホテル(株)の藪本社長らが市長室を訪れ、優良危険物関係施設表彰として「消防庁長官表彰」を受賞したことを報告しました。
この表彰は、長年にわたり危険物関係業務に携わり危険物災害の防止等に多大な功績のある個人や団体、危険物関係事業所等へ贈られるもので、市内事業所としては初の受賞となります。
同社の藪本社長は「この受賞を励みに今後も安心安全そして快適に過ごせる施設をめざして社員一同努めていきたい」と思いを話してくれました。
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