■鳥羽市中学生海外派遣事業でパラオ共和国へ!
7月24日、パラオ共和国交流に派遣される中学生2人と引率者が、市長室を表敬訪問しました。
これは、交流や体験活動を通じて国際的な視野を広げ、海洋教育に関する課題を共有する目的で実施する新規事業で、多くの共通点を持つパラオ共和国に中学生が派遣され、6日間の日程で地元の学生との交流や施設見学、ペリリュー島での平和学習などを行います。
中村市長は「同じ海が近い地域への派遣、海のことについても交流し、楽しんできてください」と送り出しました。
■安楽島にて戦争遺跡展が開催されました
8月14~16日に旧安楽島保育所で安楽島歴史探訪会による戦争遺跡展が開催されました。
戦争遺跡展では、安楽島の基地を示したジオラマや震洋艇の模型、特攻隊本部の跡地で集めた遺留品、安楽島出身の鈴木勉さんの戦争遺品など約70点が展示されました。
同会の傍島会長は「今知っていることや預かっている遺品を知らないかたたちに知ってもらう機会になってほしい」と思いを話してくれました。
■サンタバーバラ市中学生歓迎会!
8月9日、鳥羽国際ホテルにて、第30回サンタバーバラ市中学生派遣・招致事業に参加した中学生の歓迎会が行われました。
歓迎セレモニーでは、鳥羽物語倶楽部による踊りと、鳥羽九鬼水軍太鼓保存会による演奏が披露され、中学生らが一緒に体験したりするなど盛り上がりました。また、鳥羽市の中学生によるスピーチでは、サンタバーバラ市を訪問して感じたことを一人ずつ発表しました。
中村市長は「今日のみなさんの笑顔を見て、サンタバーバラでの滞在が素晴らしい体験だったとすぐに分かりました。このフレンドシップが今後も長く続くように祈っています」と述べました。
■ブルーベリー収穫and調理体験
7月27日、みのなる森とこよの郷で「ブルーベリー収穫and調理体験」が開催され、10組26人の親子が参加しました。
参加者は、美味しいブルーベリーの見分け方を教えてもらい、収穫体験を行ったほか、食育の話を聞き、簡単な道具でできる防災用のピザ作りを体験し、完成したピザを海の見える景色の良いテラスで食べることができました。
子どもたちは「ピザ作りが簡単で楽しかった」と笑顔で話してくれました。
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